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 2010.9.20〜10.19日 イギリス・ベルギー・オランダ・ドイツ
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10月1日〜2日   ベルギー ★ ブリュッセル
ロンドン(2) ブリュージュ
      
2010年10月1日(金)
ロンドン
ベルギー・ブリュッセル
Hotel・メリディアン
グランプラス他市内観光







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ロンドン・セントパンクラス駅から ⇒ベルギー・ブリュッセルへ

ロンドン・キングス・クロス駅
ハリーポッター「9と3/4番線」

10月1日 7:45イギリス最後の朝食。9:00チェックアウトして小雨の道をセントパンクラス駅へ歩く。
出発時間までまがあったのでパンクラス駅の直ぐ隣のキングクロス駅のハリーポッターのロケが行われた場所を見に行く。キングス・クロス駅では観光用に「9と3/4番線」の看板を作成、9・10番線ホーム入口脇に掲げて、その下にキングズクロス駅の荷物カートが半分壁に突っ込んだ状態で設置されている。実際の9・10番線は他のホームと独立した行き止まり式2面2線配置のため、線路間には降りられない。しかし、1世紀の女王の墓が9または10番線の下にあるという伝説がある。


ブリュッセル中央駅はホテルの直ぐ前

ロンドン・パンクラス駅構内でイギリス£の残りでオモチャや文具、チョコレートなどお土産に使い僅か2£のみ残り見事に使い切る。ベルギー行きのユーロスターは乗車前に出国の為パスポートやセキュリティチェックを受けて列車入線までユーロスター専用待合所で待つ。飛行場に似た雰囲気だ。
6番線から11:04分発 アムステルダム行きの4号車11,12番席に乗車。まもなく英仏海峡(ドーバー海峡)地下トンネルを通過、エマ君の実家のある北フランス・リールに停車、ブリュッセル南駅14:06分到着。ブリュッセル中央駅までは電車だと一駅だが歩くことにする。何度か迷いながら気がつくと世界遺産『グランプラス』に入ってしまいトランクを引きながら人混みでごった返す広場を抜けて市場の先の坂道を上がると中央駅でその前に宿泊ホテル ル・メリディアンがある。
ホテルチェックインする、514号室(6階)に荷物を置いてさっき通ったグランプラス周辺の観光に出る。


世界遺産『グランプラス広場』

ホテルからは数分の世界遺産『グランプラス広場』について、ヴィクトルユーゴは《世界一美しい広場》と絶賛、ジャンコクトーは《豊穣なる劇場》と評したがその言葉に偽りのない壮麗な石造りに囲まれた広場は息が止まるほど美しい。


1402年建設・ブリュッセル市庁舎

15世紀建築の建物群に囲まれているとタイムトンネルに入ったようだ。広場左に市庁舎、王の家(現市立博物館)、壁に飾られた包丁や樽、手押し車などの紋章で職業を表した様々なギルドハウスが周りを囲んでいる。


グランプラスにはすっかり魅了され沢山写真撮影をした後、広場から5分位の商店街の一角にある、『小便小僧』像前にでる。何と言うことのない像なのに世界中から人を集める観光大使を生み出した巧みな宣伝センスには感心する。


ブリュッセルの親善大使『小便小僧・ジュリアン君』

『小便小僧』はフランスのルイ15世に持ち去れらたがその後返却される際お詫びにフランス侯爵の衣装が添えられたのが始まりで世界各国から衣装が送られ続け、日本からは鎧兜などのものが送られ、それら全てグランプラスの王の家博物館に陳列されている。


小便小僧前から裏道を地図を片手に歩いてロワイヤル広場に出る。広場周辺では初めブリュッセル公園を散歩する。
続いて王宮〜王立美術館〜国会議事堂〜ノートルダムデュサプロン教会〜最高裁判所〜ブラール広場へ。広場前の展望台からは市内が一望できる。


ブリュッセル中心部の見終えてから坂道をホテルに向かって下って歩き、又『小便小僧』前を通るとジュリアン君は赤いマントを着せられ相変わらず観光客に囲まれていた。

メリディアン・ブリュッセル
ブリュッセル中央駅前ホテル・メリディアン 

10月1日 今日の歩行数15325歩 約10.6q

2010年10月2日(土)
Hotel・メリディアン
オードリー生家
グランプラス市内
Hotel・メリディアン






今日はあいにくの小雨、レストランで朝食後オードリーヘップバーンの生家を探しに出かける。昨日歩いた王宮の脇道をグランプラスなどと反対に進むとお洒落なお店の並ぶ小道に入る。ウィンドウを除きながら歩きMの目に留まったブティックで首飾りを買う。会計の時レジの上に大きなオードリーのポスターが貼られていて何かの縁かとオードリーの生家を尋ねるが知らないと信じられない答え。地図で番地を示すとやっとわかって教えてくれる。


1929年5月4日オードリーヘップバーン・ブリュッセル生家

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オードリーヘップバーンは1929年5月4日ブリュッセルRue Keyenveld 48で誕生。父はイギリス人、母はオランダ人。
オードリーは最も好きな女優さんでその足跡を訪ねるのは旅行の大きな目的でもある。
数々の名作を世に残しながら1993年1月20日スイスのトロシェナ村の自宅で死去する。 
1953年『ローマの休日』ではアカデミー主演女優賞を得る。
1959年『尼僧物語』はベルギー・ブリュージュで、撮影はベギン会修道院で行われた。
1964年『マイフェアレディ』はロンドンが舞台。

夜のグランプラス

オードリーの生家も無事探し当ててブリュッセルでの観光目的はほぼ終えて、夜はグランプラスに出かける。
ライトアップされた建物群は昼と又違った風情でとても綺麗。


王家の脇道を入るとレストランが軒を並べ客引きが声を掛けてくる。どの店も外にテーブル席を作っているので狭い道が更に狭く歩きにくい。パリで食べた『レオン』の看板が懐かしく入って夕食。









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グランプラスから路地を入り直ぐのレストラン・レオン




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レオンで夕食後はアーケード街からホテルに戻る。


10月2日 今日の歩行数12820歩 約8.8q
明日は列車でブリュッセルからゲントを見てブリュージュに向かう。


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