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10月12日〜13日  ドイツ ★ フランクフルト
バーデンバーデン ローデンブルク
  
2010.10月12日(火)
バーデンバーデン
ハイデルブルク
フランクフルト中央駅
EXCELSIOR HOTEL


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10月12日ハイデルベルクから首都フランクフルトへ



5:30起床、ラジオ体操、7:30朝食して8:15分チェックアウトして、バス停まで歩く。街を去るのはどこも同じで思い出を心に残しながら次の土地に向かう。
205番バスは朝早いので乗客もまばらだった。バーデンバーデン駅に着き発車時間までベンチで待つ。
2番線から9:33分発の電車にのりカールスルーエ駅で乗換え、10:28分発の電車でハイデルベルク11:11分着。途中下車する。

ハイデルベルクでの滞在時間は2時間半しかないので急いで駅前の観光案内所に行き、バス乗り場を聞いて旧市街へ向かう。ハイデルベルクにはゲーテも生涯8回も訪れて、ここで恋をした思い出が残されている。
駅前のオブジェ ハウプト大通り

バスでビスマルク広場へ向かったが遠回りの路線に乗ってしまい20分ほどかかる。バスを降りてすぐにハウプト大通りへ、街中ほど右に入ると1386年創立ドイツ最古のハイデルベルク大学がある。自然科学分野だけで過去13人のノーベル賞受賞者を輩出しているドイツでも屈指の大学だ。



大通りを進むと間もなく旧市街中心のマルクト広場に出る。広場の左はハイデルベルク市庁舎でそこから山を見上げるとハイデルベルク城だ。広場から左に折れネッカー川沿いの道を歩く。カール・テオドール橋(古い橋)の先の山の中腹に『哲学者の道』が線を引いたように見える。

カール・テオドール橋(古い橋)入口 400年前建築の商館・ツムリッター

ハイデルベルク旧市街からバスで駅に戻りロッカーに預けた荷物をとり、ハイデルベルク駅3番線13:46分発列車でフランクフルトへ向かう。
フランクフルトには14:40分到着。ホテルは駅南口の正面で通りを渡りすぐフロントでチェックインする。


フランクフルト中央駅からカイザー通り

ホテルで一休みして直ぐに街歩きを始める。ドイツは第二次世界大戦で徹底的に破壊され、フランクフルトは特に破壊は激しくほとんど戦前の建物が残されていない。そんな街を駅正面からカイザー通りを歩いてゲーテ広場へ出る。


ゲーテ誕生の家

1749年8月28日ゲーテはここで誕生した。この建物も第二次大戦の戦火で破壊されたが市民の努力と協力でレンガひとつひとつが拾い集められ7年の歳月をかけて修復される。家財道具は疎開して残されたものが公開されている。『ファウスト』『若きウェルテルの悩み』などが執筆される。


フランクフルト・マイン河畔

ゲーテハウスからマイン河畔に出る。この場所は戦前戦後も昔から変われない風景のような気がする。帰りにカイザー通りの露天でお肉屋さんをしているおじさんから名物のフランクフルトソーセージを買ってホテルで食べる。
ドイツビールにぴったり合ってとても美味しかった。宿泊したホテルでは毎日無料でミニバーにビール・オレンジジュース・コーラ・お水が各2本づつ入れてくれた、こんなサービスは初めてだ。


無料のミニバー
10月12日 今日の歩行数14937歩 約10.3q


2010.10月13日(水)
フランクフルト市内観光
EXCELSIOR HOTEL



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マイン河に架かる、人と自転車専用の橋(上写真)を渡り南側にはマイン河に面して博物館や美術館が集まっていて文化の殿堂というべき地域があって。その中は新しいフランクフルト市内と違って落ち着いて風情がありほっとする。


人・自転車専用橋から見たフランクフルト北岸

小学生が先生に引率され見学に来ていたのに出合ったりしながら又河畔におりて川岸を歩く。
渡り鳥の飛来地のようで沢山の鳥が眺められ人馴れしているのか側に近づいても平気で遊んでいて逃げない。
こんな都市の中でも動物が大切にされている様子が伝わってきてドイツ人の民度の高さは勉強になる。

ゲーテ広場 レーマー広場市庁舎

アイゼルナー橋から北岸に戻るとすぐにレーマー広場、そこに建つカイザードーム(大聖堂)に入る。
そこには戦災に遭う前と後の写真が展示されていた、徹底的に破壊された様子に心た痛む。
ここも市民の努力で復旧された様子がわかる。


レーマー広場から市庁舎を見て昨日も歩いたゲーテ広場近くのショッピング街にお土産を見つけに行く。
始めは二つのデパートで見比べてゾーリンゲンの包丁と砥ぎ機、一階で手袋を、そして昨日下見しておいたロンシンのお店でセカンドバッグを買う。

10月13日 今日の歩行数14702歩 約9.7q


2010.10月14日(木)
フランクフルト中央駅
ヴュリュツブルク
ローデンブルク
   10月14日今日はフランクフルトからヴュリュツツブルクを通りローデンブルクに移動だ。
6:00起床・ラジオ体操・7:30朝食は一階レストランはご飯もあって日本人が多いようだ。
その日も団体の方々が一緒で日本語が飛び交い心が和む。
8:20分チェックアウトして目の前のフランクフルト中央駅へ、8:54分発のICE527は発車時刻の3分前にやっと入線してきて、予約した81・83座席の車両は列車の真ん中ほどと思ってホーム中央で待っていると最前列の車両とわかり大急ぎで前に移動、発車時間ぎりぎりに乗車する。

フランクフルト中央駅

10:03分ヴュリュツツブルクに到着する。コインロッカーを探して荷物を預け街に出る。
この町も例外でなく戦災で建物は新しく中世の雰囲気など微塵もないが初めはがっかりしていたが今は同情する気持ちに変わっている。


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ヴュリュツツブルクはロマンチック街道の起点でフランケンワインの集積地、そして幕末長崎に西洋医学を伝えたシーボルトはこの街で生まれ、X線の発見で第一回ノーベル賞受賞したレントゲンも生まれた街。
ヴュリュツブルクも第二次大戦で町の90%が破壊されたが、レジデンツは天井だけが残りその後再建された。





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世界遺産レジデンツからマイン河畔への途中でマルクト広場やノイミュンスターを見学してマイン河に懸かる古マイン橋からはレジデンツと共にヴュリュツブルクのランドマークマリエンブルク要塞がそびえている。


古マイン橋から駅に戻りコインロッカーから荷物をとり12:41分発の電車でヴュリュツツブルクを後にして途中シュタインナッハで電車を乗換え13:34分発でローデンブルクへ。


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