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 2010.9.20〜10.19日 イギリス・ベルギー・オランダ・ドイツ
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9月28〜30  イギリス★ ロンドン (1)
バース ロンドン(2)
      
お風呂の語源の街『バース(Bath)』からロンドン・パディントン駅到着 ロンドン(2)へ
2010年9月28日(土)
バース
ロンドン
PremilerApartmnts
LiverpoolSquare




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ロンドン・パディントン駅


6:00起床 ラジオ体操して朝食に食堂へ。いつもブッフェ朝食だったので料理の並んだテーブルを探すが飲物とお菓子が少し並んでいるだけで料理が見当たらない、と他の客の様子を見ていると何もとらずテーブルに掛けている、間もなくチェックインの際の奥さんが出てきて注文を聞いて厨房に下がっていった。なるほどこれがイングリッシュブレックファーストか、テーブル掛けるとメニューがあってその中から希望の料理を注文するシステムなのだ。料理の内容がよくわからにので適当に頼んでみる。料理は手作りで作りたてを次々に運んでくれる。美味しかった。エジンバラのホテルで日本人ウェートレスの方から勧められたポリッジを途中で頼むが駅に急がねばならずお断りして部屋に戻り荷物をまとめ出発する。


バース駅10:13分発ロンドン行きに乗車。11:50ロンドンバディントン駅に到着。地下鉄1日乗り放題ワンデートラベルカードを購入して地下鉄に乗換えStパンクラス駅へ。駅から外に出るとそこはどことも違うロンドンの空気いっぱいでわくわくしながら歩き始めて約10分、ロンドンで3日間滞在するユーロホテルにチェックイン。バースのホテルと同じような集合住宅の一階にあってホテルの看板が出ていなければ一般家庭と区別がつかない。チェックインは一階レストランの中でする。ルームキーを受け取り部屋に入り荷物をひろげ少し休む。



ホテルを出てStパンクラス駅に戻りビクトリア駅で下車。明日見学予約しているバッキンガム宮殿に寄り入口を確認してからロンドン観光を歩き始める。最初はイングランド最大のカトリック教会ウェストミンスター大聖堂から。

ウェストミンスター大聖堂の次は、ビクトリアStを歩いて、同じような名前で少し混乱したがこちらは交通事故死したダイアナ妃の国葬が行われたウェストミンスター寺院へ。

ダイアナ妃の国葬が行われたウェストミンスター寺院


続いてウェストミンスター大寺院近くの国会議事堂(ウェストミンスター宮殿)。併設されている大時計ビッグベンとともにロンドンのランドマーク的観光の中心。


宮殿からテムズ河にかかるウェストミンスター橋を渡りながら振り返るとビッグベン・ダブルデッカー(2階バス)・国会議事堂の3点セットは最もロンドンらしい景観だ。


ウェストミンスター橋をテムズ河対岸へ。
1972年初めてヨーロッパに来て亡き兄と国会議事堂を背にして記念写真を撮った場所に行ってみる。40年前と同じ景色を見ると胸が熱くなる。


テムズ河畔をビッグベンに向かって歩く。思ったより大きな観覧車で高さは135mもあって1カプセル25人乗りで真下から見上げるとカプセルの中には沢山の人で広い部屋ようなカプセルが部屋ごと持ち上げられていくようだった。
路上パフォーマーが沢山いるロンドンアイの下を抜けてヴィヴィアンリー主演映画哀愁の舞台ウォータールー橋をビッグベン側へ渡りナショナルギャラリー前のトラファルガー広場へ歩く。広場を左に行くとバッキンガム宮殿へ続く通り『The Mall』だが、ナショナルギャラリーを見学する。膨大な絵画を陳列している大美術館なのに入場料は無料には驚かされる。ただし入口には寄付ボックスがあり帰りにこころばかり5£入れさせていただく。

ナショナルギャラリーを後にしてトラファルガー広場と双璧で賑やかなピカデリーサーカスへ。


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ピカデリーサーカス近くには1972年に泊まったピカデリーホテルがあり写真で見た限り現在のル・メリディアン・ピカデリーではないだろうか?ここは当時日本に帰る最後の宿泊地で亡き兄との思い出の場所だ。


ピカデリーサーカスから今度は『マイフェアレディ』の舞台コヴェントガーデンに向かう。広場は映画とはちがう雰囲気だったがオードリー扮する花売り娘イライザがヒギンズ教授と出会った場所だ。


映画『マイフェアレディ』でオードリーヘップバーンが花を売っていたコヴェントガーデン広場

コヴェントガーデンからピカデリー駅へ、地下鉄に乗ってベーカーストリート駅で下車してベーカー街221番地Bへ。そこはシャーロックホームズとワトソン博士が住んだ住居があった場所だ。コナンドイルの創作とはいえ、物語に出てくる地名は現存していまは博物館になっている。物語の中とちがって当時の雰囲気は全くない。


ベーカーストリート駅から地下鉄でサウスケンジントン駅へ。映画『ブラス』で感動的なラストとなったロイヤルアルバートホールは映画のままでとても美しい。『ブラス』実話に基づいて描かれ、ヨークシャーの貧しく閉鎖となる炭鉱の鉱夫たちのブラスバンドが挫折を繰り返しながらも力を合わせ全英ブラスバンド選手権に出場するまでを描いたいい映画だった。

↑ロイヤルアルバートホール

ケンジントン宮殿↓

ロイヤルアルバートホール前からケンジントン公園に入りダイアナ妃とチャールズ皇太子の住居だったケンジントン宮殿の前を通りノッティングヒルでダブルデッカー(二階バス)に乗りOXフォードへ、地下鉄に乗換えSTパンクロスからホテルに帰る。






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歩いて歩いてなが〜い一日だった。 9月28日 今日の歩行数26089歩 約18.0q
(今日一日のロンドン観光)
ビクトリア駅〜バッキンガム宮殿裏口〜ウェストミンスター大聖堂〜ウェストミンスター寺院〜ビッグベン〜国会議事堂〜テムズ河畔〜ロンドンアイ〜チャリングクロス駅〜トラファルガー広場〜ナショナルギャラリー〜ハーマジェスティ劇場〜ピカデリーサーカス〜コヴェントガーデン〜地下鉄ピカデリー駅〜ベーカーストリート〜地下鉄サウスケンジントン駅〜ロイヤルアルバートホール〜ケンジントン宮殿〜OXフォード〜Stパンクラス駅
5£札 10£札

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