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2010年9月20日(月) 成田空港からスコットランドの首都エジンバラへ。 |
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エジンバラプリンセス通り |
タータンチェック |
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2010年9月20日
エジンバラからイギリスを縦断、ドーバー海峡を越えベルギー・オランダを抜け、南ドイツ・フッセンまで1ヶ月かけて回る旅に出発する。成田空港9:35分発のルフトハンザ航空711便で中継空港フランクフルトへ。 ルフトハンザ機の機材は6月に就航したばかりのA-380という最新機で客室内は全て真新しく広くとても快適だったが機内温度の設定が悪いのか寒くて毛布を2枚かり包まってすごす。座席で落ち着くと早速映画を見る準備。今年は映画鑑賞に目覚めMが鑑賞履歴をノートにつけ始め、それによると今年に入ってから観た映画は180本を超えていた。映画館に行くのは億劫なので全て録画したものとレンタルしたものばかり。最近の映画は俳優の名前も知らず、映像も刺激的で若い頃見た映画のゆったりおおらかさがないので観るのはほとんど昔の映画ばかり。飛行機の中に用意されたものも好み映画はなかったが暇つぶしに飛行中3本もみてしまった。 二人で同じ映画を一・二・三で一緒にボタンを押し見るのもなかなか楽しい。 機内は少し寒かったがとても静かで音声が今までで一番聞き取りやすかった。足元も広く足のむくみもほとんどなくとても快適な飛行だった。
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成田〜フランクフルト間は 今年6月就航したばかりの 新鋭機材エアバスA380 静かで足元も広く |
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11時間少しの飛行で14:00予定より少し早くフランクフルトへ到着、乗換えなので入国審査もなくエジンバラ行きのゲートに向かう。 |
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搭乗ゲートでしばらく待って、ルフトハンザ16:40発に乗る。約2時間でエジンバラに到着。 ドイツとイギリスは1時間の時差があり現地時間で17:45分に着く。イギリスはテロ対象上位国なので入国審査はとても厳重だった。 エジンバラ空港はこじんまり小さな空港で荷物を受け取って外に出ると目の前に市内行きエアリンクのバスがすでに発車するばかり、切符を買って乗るとすぐに走り出した。
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エディンバラ中心部まで空港から約9km、約30分くらいでウェバリー駅近くのバス停に着く。 地図を広げホテルにの方角に向かって歩き始める。 エジンバラは想像以上に中世の面影を残した街、何百年前にタイムスリップしたような光景。 |
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Glasshouse Boutiqu Hotelエントランス |
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ウェイバリー鉄道駅からプリンセス通りを歩き始め、ホテルへ5分くらいのはずがなかなか見つからない。 2〜3回道を尋ねながら、やっと見つけたホテルのエントランスはとてもホテルとは思えない、風雪を耐えてきた黒くすすけた壁の下にあって、入ってみると驚いた。入口からは想像できない広くて明るい近代的なレセプションでハンサムなボーイさんに迎えられ応接セットのようなチェックインカウンターに案内される。 |
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部屋の前の庭園 |
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係りの女性から部屋や食事場所など説明も親切丁寧で暖かく歓迎されているのが感じられた。チェックインの後、先ほどの背の高いボーイさんに部屋へ案内される。部屋は3階(日本的に4階)で部屋の前はホテルの庭園で部屋からそのまま出られて、正面には小高い丘のカールトンヒルで すぐ目の前に見える。 部屋の説明聞いた後ボーイさんに空港バスのおつりで初めて手にした1ポンド硬貨を渡す。 |
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荷物を整理した後、お風呂に入り夜のエジンバラを散策に出る。 |
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ホテルを出るとすぐ横はプレイハウス劇場で今夜のミュージカルのチケットを求めに人だかりが出来ている。 劇場と反対側の坂道をウェイバリー駅方面に向かって歩く。 |
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坂道をあがるきると目抜き通り・プリンセス通りに出る。この通りを進むと左に1884年建造の詩人スコット記念塔がそびえて、谷のむこうにはエジンバラ城が見える。谷の下は列車が走りウェイバリー駅もある。
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プリンセス通りから左に折れて谷の庭園上の橋を渡ってエジンバラ城下にでる。そこがロイヤルマイルという≪エジンバラ城からホリールード宮殿までの1マイルの道≫で新市街のプリンセス通りとは少し違うエジンバラらしい感じの中世の歴史建物群が並ぶ通り。 |
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プリンセス通りから見るエジンバラ城 |
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夜のロイヤルマイルではミステリーツァーが人気でいくつものツァーの集合場所には人だかりが出来ている。マントを着た案内人に従って歩き始めたツアーの少し距離を開けて後についてしばらく歩く。 途中で行列から離れてまたロイヤルマイルに戻り、ジャイルズ大聖堂前のベンチでひとしきり夜の人通りを眺めて過ごす。 |
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ミステリーツァー |
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ロイヤルマイルを下りウェイバリー駅上のノース大橋を渡りホテルに帰る。 明日はゴルフの聖地セントアンドリュースに行く予定。 |
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エジンバラ駅 向こうにエジンバラ城 |
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