海外紀行 日本紀行  札所紀行 温泉紀行 RETIREMENT HIT-PRADE MAMI ARCHIVES PROFILE SITE-MAP
セカンドライフ シニアの旅 団塊世代KenとMaryのNO-SIDE 
 2010.9.20〜10.19日 イギリス・ベルギー・オランダ・ドイツ
海外紀行TOP
エジンバラ Stアンドリュース ヨーク ハワース リバプール バース ロンドン(1) ロンドン(2) ブリュッセル
ブルージュ(1) ブルージュ(2) アムステルダム ケルン バーデンバーデン フランクフルト ローデンブルク ミュンヘン(1) ミュンヘン(2)
9月29日〜30日  イギリス ★ ロンドン (2)  
ロンドン(1) ブリュッセル
  
2010年9月29日
ロンドン2日目
バッキンガム宮殿見学ツアー
ロンドン塔
ミュージカル『オペラ座の怪人』
ロンドン塔


バッキンガム宮殿見学ツアーチケット



日程表
NO-SIDEホームへ
HOME
K&MSecond Life

9月29日ロンドン2日目の朝はバッキンガム宮殿見学ツアーに参加するため早起きしてStパンクラス駅からビクトリア駅へ地下鉄に乗り9:15分頃チケット売場に着くと、当日券を買い求める人の長蛇の列でそれを横に見ながら9:45分の予約の列に加わる。しばらくして係員が列の先頭に立ち簡単な説明後列を先導して入場口へ。入口で空港並みに厳重なセキュリティチェックを受けてやっと中に入る。日本語のガイドフォンを借りそれを聞きながら順路に従い見学していく。


約1時間半かけてゆっくり見学する。中は撮影禁止だったがバッキンガム・ウェブサイトから得た画像で宮殿内部はこんな部屋ばかり。エリザベス女王が日常生活の場としておられる場所を見る事が出来る。ロイヤルコレクションといって歴代の王が集めた名画や彫刻は内容・数ともに大美術館並だ。


見学が終わり中庭え出て休憩しながら出口に向かう小道のなかも監視員がいたるところにいて相当神経を使っている様子。ビクトリア駅から地下鉄に乗りロンドン塔の最寄り駅タワーヒル駅で下車、人の流れについていくとすぐにロンドン塔脇に出て向こうにチケット売場が見える。


ビクトリア駅から地下鉄に乗りロンドン塔の最寄り駅タワーヒル駅で下車、人の流れについていくとすぐにロンドン塔脇に出て向こうにチケット売場が見える。





興味のない展示物ばかりで一人17£の入場料は少し高いと感ずる、が興味のある人にとっては安い入場料ともいえる。ジュエルハウスでは世界最大のダイヤモンド『アフリカの星T/U』530カラット/309カラットが陳列され、発見当時原石は3106カラットもありアフリカの星が最大で他9つと小さくカットされ英国王室が現在も使用している。
著名人の処刑場としても有名で映画『わが命つきるとも』のトーマスモアややはり映画『エリザベス』の生母アンブーリンなど(ヘンリー八世により処刑)多数いたり、おどろおどろした場所で余り好きになれない。


530カラット『アフリカの星』                  ヘンリー八世
530カラット世界最大ダイアモンド『アフリカの星』などの展示されているジュエルハウス
ロンドン塔から見たタワーブリッジ

ロンドン塔見学の後一度ホテルに戻る。
19時45分開演のピカデリーサーカス近くにあるハーマジェスティ劇場『オペラ座の怪人』を観にいく。劇場はそれほど大きくはないが歴史的建造物で想像していた通りで雰囲気はなかなか。
予約した席は最前列の中央でオーケストラボックス前。少し前過ぎる感はあったが、開演後は目の前の指揮者や俳優の息づかいから汗の一つ一つが見れてその熱演ぶりには感動した。


オペラ座の怪人は2005年7月16日電通四季劇場/海で観て、映画も観て今回で3回目なのであらすじはだいたいわかっている。このロンドンでは1986年初演以来なんと24年のロングラン公演記録更新中。
ハーマジェスティ劇場は劇場そのものが観光する価値のある建物で予約したのは最良席ではないが最前列でオーケストラボックスの前で演奏中の楽団員の一人一人の顔までよくわかり、指揮者目の前で汗まで飛んできそうな位置だった。


オペラ座の怪人は劇団四季と映画で見たがここのものが迫力一番でラストでは汗びっしょりで熱演する姿が間近で見れて感動した。

9月29日 今日の歩行数 21518歩 約14.8q


2010年9月30日
大英博物館
バッキンガム宮殿衛兵交代式
Stポール寺院
テートモダン
ホテル



日程表
NO-SIDEホームへ
HOME
K&MSecond Life

ロンドン3日目
今日も朝食はイギリス独特のイングリッシュブレックファーストで、メニューからリクエストして左がKのベイクドビーンズ(甘い豆の煮物)、フライドエッグ、かりかりソーセージ、焼きトマト 右はMのリクエストしたもの、ベイクドビーンズ、ベーコン、スクランブルエッグ、パンはトーストと揚げパンそして紅茶。イギリス料理といえばロースとビーフにフィッシュ&チップスであまり評判が良くないがイングリッシュブレックファーストは豪華でないがいかにも朝ごはんらしく味わい深い。


トラファルガー広場とナショナルギャラリー

今日はロンドンを歩けるだけ歩く予定で、お水やおやつを持ってホテルを出発する。
最初はホテルから30分位で大英博物館前を通りトラファルガー広場前からバッキンガム宮殿に続く道”ザ・マル”を進みバッキンガム宮殿前広場へ。

ザ・マルには騎馬警官がさっそうと宮殿に向かって進んでいく。


11時半から衛兵交替セレモニーが始るが、まだ30分も前なのに宮殿前のヴィクトリア・メモリアル記念碑の周りは人で埋まっていて、皆見やすい場所取りを競っている。


11時半から衛兵交替式がはじまる。



衛兵交替式を見た後”ザ・マル”真っ直ぐ戻りチャリングクロス駅前に出る。
チャリングクロス駅の構内を見てからその先を右に折れるとテムズ河畔に出る。


チャリングクロス駅前を通りテムズ河畔へ

テムズ河畔はどこもジョギングコースのようで多くのジョガーが走って行き交い歩行者に対してのマナーは皆持って走っている感じがした。東京の皇居周遊コースではジョガーの歩行者とのマナーが問題になっているがテムズ河畔は皇居周りより排気ガスも少なく快適そうだ。
先には西暦2000年ミレニアム事業として建設された特異なデザインのミレニアムブリッジが、そしてロンドンブリッジ、更に先にロンドン塔横のタワーブリッジが小さく見えはじめる。


ミレニアムブリッジを左に上がると正面に、1710年完成のセントポール大聖堂が威風堂々の姿で構えている。
大聖堂では1981年チャールズ皇太子・ダイアナさんの結婚式が行われた。


大聖堂を見上げる広場のベンチに腰掛けて、 チャールズ皇太子・ダイアナ妃の結婚式の時この辺はすごい人で埋め尽くされただろうと思いをはせながら おやつ休憩をする。


セントポール大聖堂を背にしてミレニアムブリッジを渡る。河の中央からはさっき橋の下から見えたロンドンブリッジとタワーブリッジが左側に、右にはブラックファイアーブリッジ、今から行くウォータールーブリッジが見える。それぞれの橋には特徴があり橋をジグザグに渡るのも楽しい。


ミレニアムブリッジ先には元発電所で今は近代美術館となっているテートモダンがあり入場無料。
ざっと中を歩いた後又テムズ河畔を歩き、ロンドンに着いた日にも渡ったワーテルロー橋を渡りコベントガーデン脇を通って大英博物館に戻って来る。小学生の団体について中に入る。そしてここも入場無料!


大英博物館は1972年亡き兄と来て以来2度目だがその時見学した記憶に残っているのは包帯を巻いたミーラくらいだろうか。


大英博物館のあまりの広さと展示品の多さに圧倒され それだけで、ご馳走を目の前にしておなかいっぱいで食欲が湧かないような状態。興味のある人にはたまらない場所だろうがあいにくそれ程興味あるものは少ない。しかしその中で見たいものの一つがロゼッタストーンでそれだけは間近でゆっくりと見る。



紀元前3種類の古代文字で書れたロゼッタストーンは1799年ナポレオン軍によってエジプトのロゼッタで発見され、その後1801年イギリス軍がエジプトに上陸フランス軍を破りロゼッタストーンはイギリスに持ち帰られ、1802年以降大英博物館で展示されている。1822年に古代文字のうちギリシャ文字が解読され以後エジプト文字の解読も進んだ。
碑文は古代王朝メンフィスの宗教会議の布告を書き写した物で皇帝礼拝の実施方法が書かれている。2000年以上前、紀元前の石に刻まれた文字を見ると日常の人間の営みなどささいな事かと思われる。


HOME

旅紀行(海外)

旅紀行(国内)

旅紀行(札所)

温泉紀行

日曜名画座

Retirement

Hit-Parade

 Archive

Mami

Site.Map

Profile

シェークスピア読本





日程表
NO-SIDEホームへ
HOME
K&MSecond Life



大英博物館を2時間くらい見学してホテルに戻る。朝10時から夕方までほとんど歩きづめで歩行数はこの旅行一番の25353歩約17km。


ロンドン(1)

ブリュッセル
海外紀行 日本紀行   札所紀行 温泉紀行 RETIREMENT HIT-PRADE 日曜名画座 MAMI ARCHIVE PROFILE SITE-MAP

セカンドライフ シニアの旅 団塊世代KenとMaryのNO-SIDE 
HOME Ken & Merry's Second Life

NO-SIDE  It aims at a happy retirement E-mail: no-side@no-side.us
Copyright c1998-2007 Ken&Mary. All rights reserved.