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| こ | ごちそうさん 2013年(平成25年) NHK連続テレビ小説 ★★★ | 恋する一葉 2004年(平成16年) NHKドラマ ★★★★ | |||||||||||||||||||||||||||
| 配役:杏 東出昌大 財前直見 キムラ緑子 高畑充希 | 配役:岡野真那美 庭山由佳 瀬戸内寂聴(瀬戸内晴美) | ||||||||||||||||||||||||||||
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| あらすじ | あらすじ | ||||||||||||||||||||||||||||
| 明治から大正にかけ、東京・本郷の洋食屋「開明軒」で、父・大五(原田泰造)、母・イク(財前直見)、祖母・トラ(吉行和子)、弟とともに生まれ育った卯野め以子(杏)は、食べることが何よりも好き。女学生となっため以子は、未来の夫となる帝大生・西門悠太郎(東出昌大)と出会う。やがて結婚を決意しため以子は、母を火事で亡くしたため安全な街をつくりたいという悠太郎の夢を実現するため、大阪の西門家に嫁ぐ・・・。 | ドキュメンタリードラマ 恋する一葉(2004年)明治の作家・樋口一葉を舞台で演じることになった学生が、友人とともにその実像を探る様子を描く。一葉自身の日記や原稿、写真などの資料をひもといていくと、日々の暮らしに苦労しながらも小説家としての夢を追いかけ、恋に生きた一葉が浮かび上がる。生きる時代は違っても女性として、表現者として自立して生きるとはどういうことかを見つめる。 | ||||||||||||||||||||||||||||
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| こ | コールドケース 2016年(平成28年)WOWOWドラマ ★★★ | 今度生まれたら 2022年(令和4年)NHKドラマ ★★★★ | |||||||||||||||||||||||||||
| 配役:吉田羊 永山絢斗 滝藤賢一 光石研 三浦友和 | 配役:松坂慶子 風間杜夫 藤田弓子 平田満 小倉一郎 余貴美子 山中崇 風吹ジュン | ||||||||||||||||||||||||||||
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| あらすじ | あらすじ | ||||||||||||||||||||||||||||
| WOWOW制作で「連続ドラマW」にて2016年から放送されている日本のテレビドラマシリーズ。アメリカのテレビドラマシリーズ『コールドケース 迷宮事件簿』のリメイク作品で、女性刑事とそのチームが「コールドケース」と呼ばれる未解決殺人事件の真相を探り解決していく姿を描く。吉田羊主演。 | 70歳になった夏江はつぶやいた。「今度生まれたら、この人とは結婚しない」 そして、これまでにあったターニングポイントがよみがえる。やり直しのきかない年齢になって、それでも今をどう生きるかを考え始める夏江や、とりまく人々を軽やかに優しく描く、内館牧子原作の「老後小説」をドラマ化。 | ||||||||||||||||||||||||||||
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| こ | 恋人たち 2015年(平成27年) ★★★ | これは経費で落ちません 2019年(令和元年) ★★★★ | |||||||||||||||||||||||||||
| 配役:篠原篤 成嶋瞳子 安藤玉恵 山中崇 リリー・フランキー 光石研 | 配役:多部未華子 重岡大毅 伊藤沙莉 桐山漣 角田晃広 | ||||||||||||||||||||||||||||
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| あらすじ | あらすじ | ||||||||||||||||||||||||||||
| 橋梁点検の仕事をしているアツシ(篠原篤)には、愛する妻を通り魔殺人事件で亡くしたつらい過去があった。自分に関心がない夫と考え方が違う姑と生活している瞳子(成嶋瞳子)は、パートの取引先の男と親しくなったことから平凡な日常が変わっていく。エリート弁護士の四ノ宮(池田良)は友人にひそかな思いを寄せていたが、ある日、誤解が生じてしまい……。 | 石鹸メーカーの経理部に勤めるアラサー独身女子・森若沙名子は、貸借対照表のごとく、「何事にもイーブンに生きる」をモットーに、回ってくる領収書や請求書をチェックする。それぞれの伝票には、金額や最低限の事由しか書かれていない。だが、よくよく精査すると、そこにはこの経費に関わった人々の怪しい事実や、はたまた悩める人生まで浮き彫りに!? | ||||||||||||||||||||||||||||
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| こ | コピーフェイス 2016年(平成28年) NHKドラマ ★★★ | この子の七つのお祝いに 1982年(平成4年) ★★★ | |||||||||||||||||||||||||||
| 配役:栗山千明 佐藤隆太 玉置玲央 芦名星 | 配役:岩下志麻 岸田今日子 根津甚八 杉浦直樹 | ||||||||||||||||||||||||||||
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| あらすじ | あらすじ | ||||||||||||||||||||||||||||
| 第1回「失われた記憶」 朝倉芙有子(栗山千明)は、大きな飛行機事故に遭遇し記憶を失っていた。大けがをした芙有子は、介護してくれる夫の柊二(佐藤隆太)に思いを寄せてゆくが、なぜか夫の態度はよそよそしい。回復し、自宅に帰った芙有子を待っていたのは冷たい家庭であった。やがて芙有子は、記憶を失う前、自分が家庭内で傍若無人に振る舞っていて、家族の不信をかっていたことを知る。そうした行為を、夫に激しく責められた後、芙有子の記憶が戻る 第2回 記憶を取り戻した和花だが、そのまま朝倉家に潜入することを決意。上司で雑誌編集者の橘に経緯を告げ、協力を仰ぐ。一方、朝倉医院では和花の復活を宣伝材料にする動きが持ち上がり、和花も取材のためその企てに乗る。そんな折、和花の元に医院の被害者を名乗る電話がかかってくる。 第3回 潜入取材を続ける和花は、芙有子の遺品のパソコンを発見し、橘にパスワードの解除を依頼。一方、柊二は和花の行動をいぶかしく思いながらも、性格の変わった彼女に引かれ始める。そんな折、娘・由麻が熱を出し、看病を通して二人の距離が縮まる。 第4回 和花は、芙有子のパソコンから、朝倉医院で医療過誤による死者が出ていることを突き止める。柊二が事件に関与していないと確信すると、さらに調査を進める。しかし、その中で、柊二が大切に思っている洋人が芙有子と不倫をしていたことを知り衝撃を受ける。 |
次期総理の座を狙う大蔵大臣磯部の私設秘書・秦一毅の元お手伝い・池畑良子が殺された。ルポライター、母田耕一は政界の謎をあばこうと秦の身辺をさぐっていた矢先の事件で秦の内妻、青蛾が奇妙な手型占いをするという噂をきく。しかもその的中率を頼んで大物政治家、財界人等が己れの手型を持って続々と詰めかけており、秦自身もこの占いのお陰で現在の地位を築いたというのだ。母田は青蛾の影を追い始める。そんなある日、後輩の事件記者須藤に、ゆき子という変り者の美人ママがいるというバーに連れて行かれる。母田は彼女に強くひかれ、彼のマンションで密会するようになった。だが母田は何者かによって殺害され、須藤は危険を承知で母田の仕事を引き継ぎ、彼の残した足跡を探る。昔、ある麻布のバーに占いのよく当たる娘がいたという事、ママの名前は麗子。そして秦の内妻、つまり青蛾の正体が麗子である事をつきとめる。やがて彼は謎の占いの娘の写真を見せられるが、それは青蛾ではなく倉田ゆき子だった。追いうちをかけるように、須藤のもとに青蛾惨殺の報が届いた。さらに、ホテル王高橋佳哉にゆき子から呼び出しがかかった。高橋に同行した須藤の前にゆき子が姿を現わした。ゆき子の告白によれば高橋は母の仇だという。敗戦の混乱の中、妻と生き別れて満州から引き揚げてきた高橋は真弓と結ばれ、赤ん坊が生まれた。だがその赤ん坊はすぐに病死し真弓はショックのあまり精神に異常をきたした。高橋はふとした偶然で生き別れていた妻と再会し、真弓の前から姿を消して別に家庭を持った。二人の間に生まれた赤ん坊は、復讐鬼となった真弓に盗まれ、三十数年が経過した。その間、真弓に育てられたのが盗まれた赤ん坊のゆき子で、高橋に復讐する事だけを徹底的に教え込まれ、占いという特殊能力を生かし、青蛾を使って高橋が目の前に現われる日を待っていたのだが、途中、おじ気づいた青蛾を殺害した。高橋に、真弓の本当の娘でない事を教えられたゆき子はあまりの残酷さに発狂寸前だった。 | ||||||||||||||||||||||||||||
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| こ | 香 華1964年(昭和39年)★★★★ | 香 華1964年(昭和39年)★★★★ | |||||||||||||||||||||||||||
| 主演:岡田茉莉子 乙羽信子 田中絹代 杉村春子 加藤剛 | 主演:岡田茉莉子 乙羽信子 加藤剛 三木のり平 岡田英次 | ||||||||||||||||||||||||||||
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| あらすじ | あらすじ | ||||||||||||||||||||||||||||
| 前編 〈吾亦紅の章〉明治三十七年紀州の片田舎で朋子は父を亡くした。三歳の時のことだ。母の郁代は小地主須永つなの一人娘であったが、大地主田沢の一人息子と、須永家を継ぐことを条件に結婚したのだった。郁代は二十歳で後家になると、その美貌を見込まれて朋子をつなの手に残すと、高坂敬助の後妻となった。母のつなは、そんな娘を身勝手な親不孝とののしった。が幼い朋子には、母の花嫁姿が美しくうつった。朋子が母郁代のもとにひきとられたのは、祖母つなが亡くなった後のことであった。敬助の親と合わない郁代が、二人の間に出来た安子を連れて、貧しい生活に口喧嘩の絶えない頃だった。そのため小学生の朋子は静岡の遊廓叶楼に半玉として売られた。悧発で負けず嫌いをかわれた朋子は、芸事にめきめき腕をあげた。朋子が十三歳になったある日、郁代が敬助に捨てられ、九重花魁として叶楼に現れた。朋子は“お母さん”と呼ぶことも口止めされ美貌で衣裳道楽で男を享楽する母をみつめて暮した。十七歳になった朋子は、赤坂で神波伯爵に水揚げされ、養女先の津川家の肩入れもあって小牡丹という名で一本立ちとなった。朋子が、士官学校の生徒江崎武文を知ったのは、丁度この頃のことだった。一本気で真面目な朋子と江崎の恋は、許されぬ環境の中で激しく燃えた。江崎の「芸者をやめて欲しい」という言葉に、朋子は自分を賭けてやがて神波伯爵の世話で“花津川”という芸者の置屋を始め独立した。 |
後編 〈三椏の章〉関東大震災を経て、年号も昭和と変わった頃、朋子は二五歳で、築地に旅館“波奈家(はなのや)”を開業していた。朋子の頭の中には、江崎と結婚する夢だけがあった。母の郁代は、そんな朋子の真意も知らぬ気に、昔の家の下男八らんとの年がいもない恋に身をやつしていた。そんな時、神波伯爵の訃報が知らされた。悲しみに沈む朋子に、おいうちをかけるように、突然訪れた江崎は、結婚出来ぬ旨告げて去った。郁代が女郎であったことが原因していた。朋子の全ての希望はくずれ去った。この頃四十四歳になった母郁代は、年下の八らんと結婚したいと朋子に告げた。多くの男性遍歴をして、今また、結婚するという母にひきかえ、この母のため、女の幸せをつかめぬ自分に、朋子はひしひしと狐独を感じた。終戦を迎えた昭和二十年、廃虚の中で、八らんと別れて帰って来た郁代にとまどいながらも、必死に生きようとする朋子は“花の家”を再建した。それから三年、新聞の片隅に江崎の絞首刑の記事を見つけた朋子は、一目会いたいと、巣鴨通いを始めた。村田事務官の好意で金網越しにあった江崎は、三椏の咲く二月、十三階段に消えていった。病気で入院中の朋子を訪ねる郁代が、交通事故で死んだのは朋子の五十二歳の時だった。波乱に富んだ人生に、死に顔もみせず終止符をうった母を朋子は、何か懐しさをもって思い出した。母の死後子供の常治をつれて花の家に妹の安子が帰って来た。朋子は幼い常治の成長に唯一の楽しみをもとめた。昭和三十九年、六十三歳の朋子は、常治を連れて郁代のかつての願いであった田沢の墓に骨を納めに帰った。しかしそこで待っていたのは親戚の冷たい目であった。怒りにふるえながらも朋子は、郁代と自分の墓をみつけることを考えながら、和歌の浦の波の音を聞くのだった。 |
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| こ | この国の空 2015年(平成27年)★★★ | 恋せぬふたり 2024年(令和6年)NHKドラマ ★★★ | |||||||||||||||||||||||||||
| 主演:二階堂ふみ 長谷川博己 富田靖子 利重剛 | 主演:岸井ゆきの 高橋一生 濱正悟 小島藤子 菊池亜希子 北香那 | ||||||||||||||||||||||||||||
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| あらすじ | あらすじ | ||||||||||||||||||||||||||||
| 芥川賞作家・高井有一の同名小説を、日本を代表する脚本家・荒井晴彦が自ら18年ぶりの監督も務めて映画化したドラマ。空襲に怯えながら暮す19歳のヒロインが、明日の見えない暗黒の日々の中で、妻子ある中年男性との許されぬ恋に身を焦がしていく姿を描く。主演は二階堂ふみと長谷川博己。太平洋戦争末期。杉並の住宅地に母と2人で暮す19歳の里子。度重なる空襲に怯え、食べものの確保にも苦労する日々が続く。ある日、空襲で家族も自宅も失った横浜の伯母が転がり込んでくる。ただでさえ苦しい食糧事情の折だけに、母は当惑を隠さない。隣家には、妻子を疎開させた銀行支店長の市毛が住んでいた。そんな市毛の身の回りの世話をしていた里子だったが、いつしか彼のことを男として意識するようになり...。 | 恋愛しないと幸せじゃないの?人を好きになったことが無い、なぜキスをするのか分からない、恋愛もセックスも分からずとまどってきた女性に訪れた、恋愛もセックスもしたくない男性との出会い。恋人でも…夫婦でも…家族でもない?アロマンティック・アセクシュアルの2人が始めた同居生活は、両親、上司、元カレ、ご近所さんたちに波紋を広げていく…。 その生活の先にある、それぞれの「幸せ」のあり方とは? |
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| こ | この広い空のどこかに 1954年(昭和29年)★★★ | この天の虹 1958年(昭和33年) ★★★★ | |||||||||||||||||||||||||||
| 主演:佐田啓二 久我美子 高峰秀子 浦辺粂子 | 主演:高橋貞二 久我美子 笠智衆 田中絹代 大木実 | ||||||||||||||||||||||||||||
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| あらすじ | あらすじ | ||||||||||||||||||||||||||||
| 登は明るい夢見がちな青年だったが、彼の友人で苦学を続けている三井は、登の言葉を信ぜず、現実の生活に絶望していた。登の家、森田屋は川崎市で酒屋を営んでいるが、生活は楽ではなかった。ひろ子は森田屋の主人良一の許に嫁いで来たばかりだが、戦災で足が不自由になり、婚期を逸した義妹泰子や良一の義理の母しげの間でつらい立場にあった。職を探しに上京したひろ子の幼友達の信吉が、帰郷の前にひろ子を訪れた時、しげと泰子はひろ子と信吉の事を色々と臆測し、ひろ子の心は激しく動揺した。しかし良一のやさしい理解のある態度に、ひろ子は必ず良一と幸せな家庭を築こうと心に誓った。泰子は足が不自由という劣等感、彼女から去って行った愛人に対する憎しみ、片輪者どうしを一緒にしようとする周囲の人々の態度等によって、冷たい、かたくなな性格になっていたが、森田屋の昔の使用人俊どんが泰子の足が不自由になった今でも昔と変らぬ愛情を持っているのを知ると、俊どんの故郷、赤石山麓に住み一緒に幸福を得たいと願った。泰子の希望を取り戻した明るい手紙を読み、またひろ子の心情を知ったしげは、次第にかたくなな心を解き、登の家には明るい笑顔がみられるようになった。 | 北九州の一角、東洋最大の八幡製鉄所では、今日も鉄と人間が火花を散らして戦っている。縦横に走る構内鉄道、その運輸部ポイント返しの若い作業員須田菊夫は、熔鉱炉の組長影山の社員アパートに下宿している。ある日、影山の一人息子稔が帰って来た。稔はかって優秀な学生であったが八幡製鉄所の体格規定に外れて、入社出来ず、それ以来ヤケになり会社をやめて家に帰って来たのだ。菊夫が兄の如く慕う熔炉工場の捧心相良は、親和会でフト知り合った女性に心を惹れていた。厚板工場の伍長帯田の娘で、秘書課の事務員千恵である。相良は田舎から母を呼び、影山を仲介にして帯田家に交渉してもらった。帯田家では妻のたつ江が、作業員は夫と息子で沢山だと反対した。息子の京一郎はストリップ工場の作業員で、病院の看護婦平野八重子という恋人がいた。京一郎は相良に好意をもっていた。しかし千恵にも建築技師の町村という恋人がいた。彼は八重子の叔父で渉外課勤務の前川の家に下宿していた。前川の妻久子もいつしか町村に想いを寄せていた。菊夫は製鉄所の音楽会に来た町村と千恵の睦じい様子をみて不安だった。その頃、影山の家に千恵の母が相良との縁談を断りに来た。相良は失望し、それを聞いた菊夫は自分のことのように憤然として、たつ江に談判しに出かけた。たつ江は娘を作業員にはやれぬと一蹴した。翌日、千恵は町村のブラジル派遣と久子との仲が怪しいという噂を聞いた。同じ頃、町村は上司の園部部長から姪の博子との見合を頼まれた。怪我をした京一郎を見舞った帰り、千恵は酔った菊夫と会った。菊夫は相良が作業員だから断ったのかと彼女に詰問した。二人は相良を加えて話をすることにした。その夜、稔は両親の温い眼に見守られながら、再び家を出た。相良は菊夫に千恵と会うようにすすめたが断った。仕方なく菊夫は一人で千恵に会った。千恵は決して相良を作業員だから断ったのではなく、すでに町村という人がいたからだ、と真意を話した。菊夫は千恵の本心を聞き、なにか心が軽くなり、二人で製鉄所をみおろせる高炉台公園に行った。ある日、菊夫は列車から飛び降りそこなって怪我をした。彼の熱意は相良を千恵に会わせた。千恵は相良の人柄を今さらながら見直した。しかし町村からの求婚でブラジルに行く決心をした。高炉台公園で立昇る虹のような製鉄所の煙をみながら相良と千恵はお互の幸福を祈るのであった。 | ||||||||||||||||||||||||||||
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| こ | 功名が辻 2006年(平成18年)NHK大河ドラマ ★★★★ | 恋人 1951年(昭和25年)★★★ | |||||||||||||||||||||||||||
| 主演:仲間由紀恵 上川隆也 和久井映見 武田鉄矢 前田吟 西田敏行 | 主演:池部良 久慈あさみ 千田是也 村瀬幸子 北林谷栄 | ||||||||||||||||||||||||||||
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| あらすじ | あらすじ | ||||||||||||||||||||||||||||
| 「桶狭間の戦い」直前、風雲急を告げる尾張領内で一人の浪人が一人の少女を助ける。少女は両親を戦によって失い、浪人は岩倉織田氏の家老だった父を織田信長によって攻め滅ぼされていた。少女の名は千代、浪人の名は山内伊右衛門一豊。一豊は古参の家臣・五藤吉兵衛、祖父江新右衛門とともに、信長の首を狙うため尾張領内をさすらい歩いていた。 戦いののち、信長の草履取りとして働いていた木下藤吉郎(後の豊臣秀吉)の与力となった一豊と、戦を嫌って美濃国へと去っていった千代。 美濃攻めで再会した二人は、「一国一城」の夢に向かい、手を携えあって戦国の世を生き抜いていく。 |
京子は結婚前日誠一を電話で銀座へ誘い出した。自由に遊べる最後の日を誠一とたのしく遊びたいというのであった。二人は映画を見てから、スケート場へ行き、てんぷら屋で一緒に食事した。その頃から誠一は京子の帰宅時間を気にしたが、京子は何故か家へ帰りたがらず、二人でホールで踊っているうちに、小さい時から兄妹のようにつき合って来た二人がこれまで気づかずにすごした感情が二人の間にこみ上げて来るような気分になった。結婚を明日に控えた女の感傷や気分の高ぶりではないかと京子は自省もしたみた。しかし二人が別れたくない気持ちは、そのまま二人をひきずって、ついに終電車にのりおくれてしまった。家では京子の父母が、さすがに十二時をすぎると、高まる不安を冗談にまぎらわせて待っていた。夫婦は暗黙のうちに、何か間違いが起こらなければならぬ気持ちが京子の心のどこかにあるのなら、間違いが起こっても仕方ないと覚悟はしているのだった。そのため父の恵介は、わざと貯金通帳と印鑑とを財布に入れてやったという。午前三時、若い二人は笑いながら帰って来た。そして、京子は、嫁いで行ったのだった。 |
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| こ | 古都(岩下志麻) 1963年(昭和38年)★★★★ | 古都(松雪泰子) 2016年(平成28年)★★★ | |||||||||||||||||||||||||||
| 主演: 岩下志麻 宮口精二 中村芳子 長門裕之 東野英治郎 | 主演:松雪泰子 橋本愛 成海璃子 蒼れいな | ||||||||||||||||||||||||||||
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| あらすじ | |||||||||||||||||||||||||||||
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京都平安神宮のみごとに咲いたしだれ桜の下で、佐田千重子は幼な友達の水木真一に突然「あたしは捨子どしたんえ」と言った。呉服問屋の一人娘として何不自由なく育ったが、自分は店の前のべんがら格子の下に捨てられていたのだと……。とはいっても親娘の愛は細やかだった。父の太吉郎は名人気質の人で、ひとり嵯峨にこもって下絵に凝っていた。西陣の織屋の息子秀男は秘かに千重子を慕っており、見事な帯を織り上げて太吉郎を驚かした。ある日千重子は、清滝川に沿って奥へ入った北山杉のある村を訪ねた。そして杉の丸太を磨いている女達の中に自分そっくりの顔を見い出した。夏が来た。祇園祭の谷山に賑う四条通を歩いていた千重子は北山杉の娘苗子に出会った。娘は「あんた姉さんや」と声をふるわせた。千重子と苗子は双子の姉妹だった。しかし父も母もすでにこの世にはいない、と告げると苗子は身分の違うことを思い雑踏に姿を消した。その苗子を見た秀男が千重子と間違えて、帯を織らせてくれと頼むのだった。一方自分の数奇な運命に沈む千重子は、四条大橋の上で真一に声をかけられ兄の竜助を紹介された。八月の末、千重子は苗子を訪ねた。にわか雨の中で抱きあった二人の身体の中に姉妹の実感がひしひしと迫ってきた。秋が訪れるころ、秀男は千重子に約束した帯を苗子のもとにとどけ、時代祭の日に再会した苗子に結婚を申し込むのだった。しかし、苗子は秀男が自分の中に千重子の面影を求めていることを知っていた。冬のある日、以前から千重子を愛していた竜助が太吉郎を訪ねて求婚し、翌日から経営の思わしくない店を手伝いはじめた。その夜、苗子が泊りに来た。二階に並べた床の中で千重子は言うのだった。「二人はどっちの幻でもあらしまへん、好きやったら結婚おしやす。私も結婚します」と。 |
川端康成の同名小説を現代版として映画化し、松雪泰子、橋本愛、成海璃子共演で描いた人間ドラマ。原作では描かれなかった主人公の双子姉妹のその後にスポットを当て、成長した双子姉妹とそれぞれの娘たちの人生を、京都とパリという2つの古都を舞台に描く。京都室町に先祖代々続く佐田呉服店の女主人・千重子は、20年前に店を継いで以来ずっと変わらぬ生活を送り続けてきた。千重子の娘・舞は、大学で就職活動に励む友人たちの中で、店を継ぐべきか迷っている。一方、千重子の生き別れた双子の妹・苗子は、京都のはずれにある北山杉の里で林業を営んでいるが経営難に悩まされていた。ある日苗子は、美術を学ぶためフランスに留学中の娘・結衣に会うためパリを訪れる。同じ頃、舞も日本文化を披露するイベントに参加するためパリへ行くことになり、2組の母娘の人生が初めて交差する。松雪が千重子と苗子の双子姉妹役を1人2役で演じ、橋本が舞役、成海が結衣役をそれぞれ演じる。ハリウッドで8年間にわたって映画製作を学び、その後もアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督作品の現場などに参加した経験を持つ新鋭Yuki Saitoが初メガホンをとった。 | ||||||||||||||||||||||||||||
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| こ | 碁盤切り 2024年(令和6年)★★★ | ||||||||||||||||||||||||||||
| 主演:草彅剛 清原果耶 中川大志 奥野瑛太 | |||||||||||||||||||||||||||||
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| 「孤狼の血」「凶悪」の白石和彌監督が初めて時代劇のメガホンをとり、「ミッドナイトスワン」の草彅剛を主演に迎えて描いたヒューマンドラマ。古典落語の演目「柳田格之進」を基に、冤罪事件によって娘と引き裂かれた男が武士の誇りをかけて復讐に臨む姿を描く。 身に覚えのない罪をきせられたうえに妻も失い、故郷の彦根藩を追われた浪人の柳田格之進は、娘のお絹とふたり、江戸の貧乏長屋で暮らしていた。実直な格之進は、かねて嗜む囲碁にもその人柄が表れ、嘘偽りない勝負を心がけている。そんなある日、旧知の藩士からかつての冤罪事件の真相を知らされた格之進とお絹は復讐を決意。お絹は仇討ち決行のため、自らが犠牲になる道を選ぶが……。 草彅扮する格之進の娘・お絹を清原果耶が演じるほか、共演には中川大志、奥野瑛太、音尾琢真、市村正親、斎藤工、小泉今日子、國村隼ら豪華俳優陣が集結。「凪待ち」「クライマーズ・ハイ」の加藤正人が脚本を手がけた。 |
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