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 北欧旅行(2012年9月26日~10月16日) エストニアロシアフィンランドスウェーデンノルウェーデンマーク
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Sweden.Stockholm(B) Norway/Oslo
Hurtigruten.Bodo
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Copenhagen(A)
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北欧(5) タリンク・シリアライン ストックホルムへ 10月5日~10月7日
10月4日 9 日目
ヘルシンキ
タリンクシリアライン
大型客船


K&MSecond Life

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10 船旅(B)沿岸急行船/Kirkenes
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10月4日木(9日目)
ヘルシンキ~タリンクシリアライン乗船~スウェーデン.ストックホルム



ヘルシンキホテルで預けた荷物を受取りフェリーターミナルに向かう。
エスプラナーディ通りからオリンピアターミナルへ14時半に到着。特大のロビーはまだ人がまばら、窓から船をまん前に見る奥のソファーに腰掛ける。出航準備中の船は近くから見ると巨大な姿で映画の『タイタニック』号を連想する。


タリンクシリアライン 乗客待合室

タリンクシリアライン 改札開始は15:00分

3時、チケット窓口で予約票を見せチケットを受け取り、一番最初に改札口に並ぶと、すぐに後ろにぞくぞくと行列ができる。15時半チケット読取り機前に係員が並びランプがつくといよいよ入場が始る。
チケットを読取り機にかざすと鉄のバーが回転して一人だけ通れるようになって次々に入っていく。
乗船口へは長が~い連絡通路を進む。


入口には制服姿の男女数名のスタッフが笑顔で向かえ入れる。
その先正面には女性カルテットがウェルカムミュージックの奏でお出迎え。


チェックインカウンターでルームキーを受け取り、左奥のエレベーターに乗って11階へ。


シリアシンフォニー号・ルームキー

予約した部屋は11710号室DXルーム。
ツインベッドとテーブル、5本もフリードリンク付き、シャワー室もあり、四角の窓からは対岸の島が見える。


Tallinn
StPetersburg
StPetersburg2
Helsinki
Stockholm
Stockholm(2)
Oslo
Hurtigruten
Copenhagen
Copenhagen2

11階 11710号室は左側


部屋の冷蔵庫
のフリードリンク




荷物を置いてすぐに6階におりレストランでディナーの席を予約する。
17時の出航までだいぶ時間があり艦内を見学する。下におりるとまだ乗船する乗船客の長い列が続いていた。
エレベーターから見る船内は船の中と思えない。
華やかで心が子供のように高揚している。僅かな空間でも客を楽しませる演出は日本人にはまね出来ないと思う。


17時ぼ~~っと低い音の汽笛がなり、ゆっくり船首が進行方向に向け回転し始める。
一番上の展望デッキにあがり少しづつエテラ港から外洋に向けて進む景色を眺める。




出航に合わせるように夕陽が輝く中を、ヘルシンキの街が寂しく遠ざかっていく。左右に小さな島々が海に浮かんでいるその間をゆっくりと悠然と進んでいく。


ヘルシンキ港沖の島々の間を抜けて一路スウェーデン・ストックホルムへは明日の朝9時到着。
16時間の船旅。


17時出航して早速17:15分から夕食だが、僅かな食事時間前に船内を歩き回る。


レストランシンフォニー
予約席次表








タリンクシリアラインシンフォニー号船内展望エレベーターに座り込んで遊ぶスウェーデン少女少女達。大勢エレベーターの乗降客にも意に介せず遊んでいる。マナー違反だがなぜかほほえましく感じてしまう。



ディナーの予約時間は2部制だったのでもっと遅い20時からにすればよかったと少し後悔しながらデッキを下りて6階レストランへ。


予約席は窓際の408番。
入り口はこれから食事する乗客で大変な賑わい。
着席するや早速料理の並ぶテーブルへ。


ブッフェなので料理の並んだブースをひと回りしてから大きな取り皿に好みでとるのだが、あまりの種類と量に圧倒されそう。ワインやソフトドリンクも呑み放題でワイン好きのMは大喜び。こんな時下戸な自分は損かな。1皿目はローストビーフなど肉料理から初めて、2皿目は海老やカキなど魚料理、巻き寿司もあり、デザートのケーキ・アイスクリームも膨大な量と種類。横に中国人5名のグループが騒々しく少し気が重かったがマイペースに徹してゆっくり食事する。


料理はヴッフェ。 ワインも飲み放題
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すっかり満腹になって食後の散歩に7階のプロナードへ。


乗船した時のカルテットが笑顔いっぱいに演奏を続けている。化粧品屋さんに入り日本で買うよりだいぶ安いとMが口紅を2本購入(国際航路なのでTaxFree)。プロムナードにはナイトクラブ、ゲームコーナー、カジノ、パブ、レストランも4~5つあり、お祭りのような賑やかさ。

Tallinn
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Oslo
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Copenhagen
Copenhagen2

船内ショップ全商品が免税店。Mは口紅を購入。


子供から大人までがフロアに溢れたった一夜の船旅を楽しもうと、船全体が健全な繁華街という感じ。


最後に賑やかさを避けて屋上のデッキに上がるとすでに陽は落ちて船の照明だけが暗闇の中に光っていて、また映画のタイタニックを連想してしまう。映画のように立てに沈んだら助かるすべはないだろうなあと思う。風も強く気温は7~8℃くらいだろうかすっかり寒くなって部屋に戻る。揺れはほとんどなくシャワーもコンパクトにうまく作られていて、ホテルのようだ。


静かな闇の中をストックホルムへ邁進。

船内は夜遅くまで賑やかで、下のクラブでは深夜まで音楽が止まなかった。その賑やかさはお祭りのようで全然気にならず、窓から時々行き交う船の通る、暗い海をしばらく眺めてベッドに入る。


窓の外には暗黒の海に時々行き交う船舶
10月5日
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ヴァータハムネン港
ぺテルブルク
ストックホルム
Hotel


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船のベッドはホテルのものと変わらないくらいで、ゆっくり眠れた。5時早く起床・ラジオ体操、天井が低いのでラジオ体操では手が天井に届いてしまう。6:30船内を歩く。プロムナードも屋上デッキもまだ人気がなく静かだ。8時~朝食は部屋のグレード別なので夜と違い静かに食事できた。


シリアシンフォニー・朝食

朝食後はすぐに部屋から出なければならずあわただしく荷造りして1階に下りる。

ストックホルム到着間近


シンフォニー号は静かにストックホルム・ヴァータハムネン港に入っていく。

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ストックホルム・シリアターミナルに到着
  下船後港に待つバスで市内へ向かう。



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