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Ken&Maryの日曜名画座
K&Mセカンドライフ名画鑑賞録
毎日が日曜日KenとMaryのSecondLife
『一日一膳』 『一日一名画』 日曜名画座
太陽の帝国   1987年(アメリカ) ★★★★ 単騎千里を走る 2005年(中国・日本)★★★
出演:クリスチャン・ベイル ジョン・マルコヴィッチ ミランダ・リチャードソン 出演:高倉健 リー・ジャーミン チアン・ウェン     
あらすじ あらすじ
1941年、クリスマスを迎えた上海。英国租界の邸宅に両親と暮らすジム少年(クリスチャン・ベール)は、学校の勉強よりも空を飛ぶことに心を奪われていた。上海にも侵略しつつあった日本軍の「零戦」のパイロットになることが夢だった。両親とともに出かけた仮装パーティもジムには退屈で、お気に入りの零戦の模型飛行機を片手にパーティ会場から抜け出し、野原へと出た。そこには撃ち落とされた日本軍の戦闘機が無残な姿をさらしていた。ジムはコックピットに入り、いつしか自分が大空を飛ぶ姿を思い描く。迫ってくる戦争を前に、ジム一家も上海から脱出する準備を始めたが、時すでに遅く、日本軍が怒濤の如く市街に進攻してきた。砲弾、銃声の飛び交う中、両親と離ればなれになってしまったジムは1人で生きていかなければならないことを、身をもって悟る。飢えに苦しんでいるところを救ったのは、ベイシー(ジョン・マルコヴィッチ)とフランク(ジョー・パントリアーノ)の2人のアメリカ人であった。ある夜、2人を邸宅に連れてきたところを日本軍に襲われ、ジムら3人は捕虜収容所へと送られる。収容所では両親の友人であるヴィクター夫人(ミランダ・リチャードソン)と出会うが、彼女自身ももはや自分が生き残るためだけに必死だった。やがて、ジムら捕虜たちは蘇州の収容所へと移されていく。そこで知り台ったローリング医師(ナイジェル・へイヴァース)から、どんなことがあっても最後まで生き延びろと教えられるのであった。ジムは精神的にも肉体的にも大きく成長していき、捕虜のボス格となったベイシーの使い走りとして収容所内を忙しく立ち回る。日本軍側のナガタ軍曹(伊武雅刀)にも近づき、少しでも多くの食料を受けようとする。自分と同じように空を飛ぶことに憧れる日本人少年(片岡孝太郎)とも心を通わせるようになった。そんなある日、米空軍ムスタングが収容所を急襲し、戦争は終結へと向かう。ジムは脱走するベイシーに見捨てられ、他の人々とともに南島(ナンタオ)まで移動。その途中、ヴィクター夫人が息をひきとる。一瞬、東の上空に美しい閃光が走った。それは長崎に落とされた原爆の光だった。戦争は終わった。そしてジムは日本人少年と再会し言葉を初めて交わすのだが、ベイシーの仲間によって日本人少年は撃ち殺されてしまう。泣き叫び憤りをぶちまけるジム。彼は、いつしか大人への扉を開けていた。やがてジムは戦災孤児の集まる施設で両親と数年ぶりの再会をするが、彼は両親の顔も何も覚えていないほどであった。少年の日々とは確実に違う、新たな生活が始まろうとしていた。 静かな漁村に暮らす高田剛一(高倉健)は、久々に東京に向かう。嫁の理恵(寺島しのぶ)が電話で、剛一の息子、健一(声:中井貴一)が重病で父親に会いたがっていると知らせてきたのだ。しかし、入院している健一は、長年にわたる確執から父親に会うことを拒んでいた。打ちひしがれ、病院をそっと抜け出す高田に、理恵はビデオテープを渡す。テープを再生した高田は、息子が千年以上にさかのぼる、宗教的儀式にまつわる演劇形態の研究をしていたことを知る。有名な俳優リー・ジャーミン(リー・ジャーミン)の舞踏を見るために、はるばる中国南部・雲南省まで向かった健一だったが、あいにくリーは病気のために歌を披露することができず、健一が翌年再び雲南省を訪れたら、『三国志』に由来する仮面劇『単騎、千里を走る。』を披露することを約束していたのだ。今となっては決して果たされない約束。高田は息子のやり残した仕事を成し遂げるために、リーの舞踏をビデオ・テープに撮ろうと単身、中国の麗江市へ旅立つ。手がかりは、舞踏家リー・ジャーミンという名前のみ。しかも高田の道案内をするチュー・リンは、おそろしく日本語がおぼつかない。遅々として進まない状況。言葉も分からないこともあって、苛立ちを隠しきれない高田は、やっとの思いでリーの元にたどり着くが、リーは生き別れになった息子ヤン・ヤンのことを思うと、『単騎、千里を走る。』を舞うことができないと言う。息子に一目会いたいと泣きながら懇願するリーに、高田はやむなくヤン・ヤンを迎えに行くことを決意する。





ダイアナ 2013年(イギリス)★★★      魂のゆくえ 2018年(アメリカ・イギリス・オーストラリア) ★★★ 
出演:ナオミ・ワッツ ナビーン・アンドリュース ダグラス・ホッジ 出演:イーサン・ホーク アマンダ・サイフリッド セドリック・カイルズ
あらすじ あらすじ
1997年8月、交通事故により36歳の若さで他界したダイアナ元英皇太子妃の半生をナオミ・ワッツ主演で映画化。王室を離れたダイアナがひとりの女性として自立していく姿を描く。20歳でチャールズ皇太子と結婚し、その後ふたりの王子を出産したダイアナ妃。しかし、夫の不倫や王室との確執、マスコミとの攻防で傷つき疲れ果て、離婚を決意する。絶望を抱える中、人命救助に打ちこむ心臓外科医ハスナット・カーンとの出会いを経て、世界を変えようと地雷廃絶運動などに熱心に取り組んでいく。「ヒトラー 最期の12日間」のオリバー・ヒルシュビーゲル監督がメガホンをとった。 戦争で息子を失い、罪悪感を背負って生きる牧師が、教会の抱える問題を知ったことから信仰心が揺らいでいく姿を描いた。ニューヨーク州北部の小さな教会「ファースト・リフォームド」の牧師トラーは、ミサにやってきた女性メアリーから、環境活動家である夫のマイケルの悩みを聞いてほしいと頼まれ、彼女の家を訪れる。そこでマイケルが地球の未来を憂うあまり、メアリーのお腹の中にいる子を産むことに反対しているという話を聞かされる。また、トラーは自身が所属する教会が環境汚染の原因を作っている企業から巨額の支援を受けていることを知り……。



誰も守ってくれない   2008年(平成20年) ★★★★ 大学の大将  1961年(昭和36年) ★★★    
出演:佐藤浩市 志田未来 松田龍平   出演:加山雄三 星由里子 田中邦衛
あらすじ あらすじ
親子4人で暮らしていた船村家の幸福は、未成年者の長男が小学生姉妹殺人事件の容疑者として逮捕されたことで無惨にも崩れていく。衝撃を受ける両親と沙織(志田未来)に群がるマスコミと野次馬たち。一家の保護のため、東豊島署の刑事である勝浦(佐藤浩市)と三島(松田龍平)は船村家に向かう。容疑者保護マニュアルに沿って船山夫婦は離婚、改めて妻の籍に夫が入ることで苗字が変わる。中学生の沙織も就学義務免除の手続きを取らされて、同い年の娘を持つ勝浦が保護することになる。皮肉にも勝浦の家庭も崩壊寸前の状況で、その修復のために娘の美奈が提案した家族旅行の予定もこの事件によって反故になろうとしていた。マスコミの目を避けるため逃避行を続ける勝浦と沙織だが、どこへ逃げても居所をつきとめられる。インターネットの匿名掲示板では、船村家に関する個人情報が容赦なく晒されていった。心労のため、保護の目をかいくぐって自殺してしまう母。それを知った沙織は、ますます錯乱する。勝浦がたどりついたのは、伊豆のペンションだった。主人である本庄圭介(柳葉敏郎)と妻の久美子(石田ゆり子)のひとり息子は、3年前に勝浦が担当する事件で殺害された。勝浦の失態は、自身と本庄夫婦の心に大きな傷を残していた。秘密裡に移動しているつもりだった2人だが、その行動はネットに依存する野次馬たちの悪意に追跡されていた。勝浦は沙織を匿う真相を知った圭介からいったん激しく拒絶させるが、語り合うことで彼の本心に触れる。一方、いたたまれなくなった沙織はペンションから恋人の達郎(冨浦智嗣)と一緒に逃亡するが、達郎の裏切りに合う。そして、ネット依存者たちの罠に嵌められるが、勝浦によって救出された。翌朝、駆けつけた三島たちによって、ようやく勝浦は解放された。沙織も最後には心を開いてくれた。ペンションを去りながら、娘の美奈に電話をかける勝浦だった。 京南大学水泳部の田沼雄一は、明治時代からの歴史を誇るすきやき屋「田能久」の若旦郡である。父久太郎は昔気質の頑固者で、最近は商売仇のステーキハウス「黒馬車」がぐんぐんのしてくるので機嫌が悪い。おまけに雄一が黒馬車で歌手のはるみと仲良く歌っているとあってカンカンに怒った。そんな時、祖母のりきがいつも雄一の味方となって父と子の仲を円くおさめていた。水泳部主催のパーティの日。雄一は同級生の団野京子や、はるみとばかり踊るので石山製菓のキャンデー・ガール中里澄子は面白くない。その夜、雄一は店の肉を持ち出して部員達にオゴってしまったためとうとう久太郎に勘当されてしまった。雄一は夏季休暇をさいわいに、芦ノ湖へアルバイトに出かけた。親友多湖もアルバイトでデパート会社の社長野村家の別荘の管理人をしていた。雄一は、ボート小屋に泊りこみ、ボートの貸し出しと看視人をやっていた。澄子も出張で「ビーチハウス」に来ており、はるみも湖畔ホテルで歌っていた。石山製菓社長のドラ息子で、雄一の同級生石山新次郎は澄子に惚れていて、澄子をヨットに誘った。ヨットの中で新次郎が澄子にケシカラン振舞いに出た時、雄一が澄子を救った。雄一は自分が本当に愛しているのは澄子だとその時悟った。カラリと晴れたある日、雄一は転覆したボートから野村父子を救った。夏休みが終り、水泳部の合宿が始ったある日、野村社長より娘の千枝子を貰ってくれるよう雄一はいわれた。多湖が千枝子を愛していることを知った雄一は、見合いの劇場に多湖を連れて行き、野村社長に千枝さんの相手にふさわしい人はこの人ですといって多湖を紹介した。そんなことを知らない澄子は大むくれである。そんな澄子に新次郎が言い寄った。澄子を乗せた新次郎の車は、通りがかりのりきをはねとばした。雄一の輸血でりきは危機を脱した。そして、澄子の誤解もとけた。雄一は急いで、対抗戦の始っているプールへ帰っていくのだった。



 探偵はBARにいる2 2013年(平成25年) ★★★ 武田信玄 1988年(昭和63年)NHK大河ドラマ ★★★★    
出演: 大泉洋  松田龍平  尾野真千子    出演:中井貴一 若尾文子 紺野美沙子 南野陽子 
あらすじ あらすじ
札幌ススキノ。探偵(大泉洋)行きつけのショーパブの従業員で友達のオカマのマサコちゃん(ゴリ)が殺害された。マサコちゃんは手品が得意で、マジックコンテストの全国大会に出場。二日前にその祝賀会を探偵の相棒・高田(松田龍平)や仲間の皆で祝ったばかりだった。捜査が一向に進まない状況の中、「マサコちゃんは政界の闇に触れたから殺された」という噂が探偵の耳に入る。時を同じくして、探偵を尾行してきたという女から事件究明の依頼が舞い込む。友達の死の真相を探るため、再び探偵と高田は疾走する……。 昭和63年に放送され大きな反響を呼んだ大河ドラマ。戦国時代、戦国最強とうたわれた軍団を率い、巧みな領国統治でその名を天下にとどろかせた武田信玄(中井貴一)の波乱の人生をダイナミックに描く。信玄と、上杉謙信(柴田恭平)、織田信長(石橋凌)、今川義元(中村勘九郎)、北条氏康(杉良太郎)ら名だたる戦国大名たちとの、権謀術数を絡めた激しい戦いが見どころ。また信玄の母を演じた若尾文子が語りを担当。「今宵はここまでにいたしとうございまする」が話題になった。



  だんだん 2008年(平成20年) NHK連続テレビ小説 ★★★  太平記 1991年(平成3年)NHK大河ドラマ ★★★★    
出演: 三倉茉奈 三倉佳奈  吉田栄作  石田ひかり  鈴木砂羽   出演:真田広之 沢口靖子 赤井英和 緒形拳 後藤久美子 近藤正臣
あらすじ あらすじ
松江に住む田島めぐみ三倉茉奈)は歌が大好きな高校三年生。 ある時、縁結びの地、出雲大社で出会った、自分とうり二つの顔の舞妓、一条のぞみ三倉佳奈)と出会ったことから、2人の物語は始まっていくことになる。 そっくりな顔の双子だけれども、性格は全然異なる2人。時にはライバルとして、時にはお互いに支え合いながら生きる、めぐみとのぞみ。 やがて2人は歌手デビューを果たすが、人気絶頂期に解散してしまう。 解散後、めぐみは松江、のぞみは京都の地で、それぞれの新しい人生の歩みを踏み出していくこととなる。
主な舞台は島根県および京都市。中でも島根県は、連続テレビ小説の主な舞台になるのは本作が初となった。テーマは、「愛」、「産んでくれてありがとう」、「育ててくれてありがとう」、「あなたに出会えてありがとう」。そんな「ありがとう」という感謝の意味を持つ出雲弁の「だんだん」がタイトルにつけられた。
生まれてすぐに離れ離れとなり、島根県と京都市でそれぞれ育ったヒロインの双子を三倉茉奈・三倉佳奈が演じる。2人は、1996年度下半期に『ふたりっ子』で、朝ドラのヒロインの子供時代を演じた経験があり、このような以前にも出演歴のある俳優が再度別作品でのヒロインを演じるのは史上初となる。
初回視聴率は16.8%、平均視聴率は16.2%、最高視聴率は18.7%、最終回視聴率は18.2%(関東地区、ビデオリサーチ調べ]。
14世紀初頭、鎌倉幕府は執権の北条高時を内管領の長崎円喜が影で操り専横していた。そんな折、足利高氏は足利家の嫡男として生まれる。成長した高氏は謀反の疑いで幕府に捕縛されるが、義兄の赤橋守時の計らいで釈放される。高氏は赤橋の妹・登子と結婚。帝の側近たちが幕府に一斉検挙され、後醍醐天皇は楠木正成と笠置山で挙兵する。戦いの末、後醍醐天皇は隠岐の島に配流。高氏は正成と出会ったあと倒幕を決意。正成軍との戦いで鎌倉が手薄になったのをみて、高氏は進軍。新田義貞らとともに北条軍を打ち破り、鎌倉幕府は滅亡する。隠岐を脱出した後醍醐天皇による新政がはじまる。護良親王は高氏を敵視する。高氏は尊氏と名を変え、鎌倉を武家の支配に置きたいと願い出て、公家中心の新政に歯向かう。護良親王を殺害した尊氏は北条軍残党と戦うため征夷大将軍の位を願い出る。尊氏は北条から鎌倉を奪還するが、後醍醐天皇は新田義貞に尊氏追討の軍を出させる。尊氏は新田軍、そして正成と戦う。敗れた正成は自刃、後醍醐天皇は光明天皇に譲位し、叡山に入る。義貞は討ち死にする。翌年、尊氏は征夷大将軍に任ぜられ足利幕府を開くが、後醍醐天皇の死をきっかけに各地で反乱がおこる。尊氏の弟・直義は高師直と対立。尊氏は師直と組み、直義を失脚させて、幕府の実権を長男の義詮に譲る。直義の養子・直冬が挙兵し、直義とともに尊氏に迫る。直義・直冬軍と尊氏軍の戦いが繰り返され、尊氏は幽閉した直義を毒殺。父の死を聞いた直冬は京に攻め上るが、一色右馬介の決死の説得で兵を引く。3年後の延文3年(1358年)4月、足利尊氏は54年の生涯を閉じる。その後、南北朝は統一され、室町幕府は孫の義満の時代に最盛期を迎えるのだった。



  探偵マリコの生涯で一番悲惨な日 2023年(令和5年) ★★★   年(年) ★★★
出演:伊藤沙莉 竹野内豊 北村有起哉 宇野祥平 久保史緒里 出演:
あらすじ あらすじ
新宿ゴールデン街、三番街にある小さなバー「カールモール」のカウンターに立つ女マリコ(伊藤沙莉)。日々バーテンとして常連の相手をしているが、実はもう一つの顔を持っていた。それは探偵稼業だ。ある日とある組織から「歌舞伎町に紛れ込んだ宇宙人を探してくれ」という依頼をうけ、恋人の自称忍者MASAYA(竹野内豊)の協力のもと、宇宙人に迫ってゆくのだが・・・。 あらすじ

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