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アメリカ/ルイジアナ
ニューオリンズ |
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2017年8月30 |
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クスコ空港発
AA7091便 (アメリカン航空) |
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リマ空港
到着.乗換 |
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ダラス空港
到着.乗換 |
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ニューオリンズ空港
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Hotel.JWマリオット |
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Blind Pelican |
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Hotel.JWマリオット |
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ニューオリンズ/ミシシッピ川クルーズ
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8月30日 リマ空港からダラス空港で乗継~ニューオリンズへ移動 |
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リマ空港からダラス行AA988便が出航遅延の表示、そしてヒューストン行はハリケーンの影響だろう欠航。嫌~な予感がする。しかしこの後それが的中することになる。
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(分類上から2番目に強い「カテゴリー4」の勢力 ハリケーン・ハービーのニュース報道)
米連邦緊急事態管理局(FEMA)の当局者は28日、南部テキサス州に上陸した大型ハリケーン「ハービー」の影響で、3万人以上が仮設の避難所に避難することが見込まれると明らかにした。米主要メディアが伝えた。 テキサス州の最大都市ヒューストンで洪水が起き、家屋が浸水するなどの被害が出ている。当局者は45万人以上に支援が必要だと指摘した。
(続報)
アメリカ・テキサス州では大型ハリケーン「ハービー」はアメリカ第4の都市・ヒューストンで洪水による浸水被害が相次いでいる。 今月25日にテキサス州に上陸したハリケーン「ハービー」は、27日、ヒューストンでも冠水や浸水の被害が相次いだ。 NBCテレビによると、これまでに2人が死亡。家屋に取り残された人など1200人が救出されたという。ヒューストンの空港では9割にあたる便が欠航し、28日も8割以上の欠航が決まっている。 ヒューストンの住民「こんな暴風雨は人生に一度だ。テキサスでこんな激しいのは誰も見たことがない」気象当局は、この後も雨が降り続くとみて厳重な警戒を呼びかけていて、トランプ大統領は29日、現地入りして対応を指示する予定。
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ハリケーン・ハービー
の概要.Wikipedia⇒ |
8月25日~29日ハリケーン「ハービー」進路予想図 |
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クスコ空港~リマ空港着までは順調に来てマックで腹ごしらえもして搭乗ゲートに行く。しかしAA988便ダラス行が遅延の表示、相当遅れそう。大型ハリケーンの影響だろう、どのくらい遅れるのか皆目検討もつかないが待つしかない。
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ダラス行の出航時間23:56はとっくに過ぎ、すでに日付も変わって30日の午前1時過ぎ。
突然搭乗ゲートが26番から21番に変更になっている、急ぎ21番ゲートへ移動。
そこでさらに一時間も待ち、やっとダラス行の搭乗が始まる。そこで姉のESTAに不審をかけられゲートの入り口で確認に手間取り、とうとう最終搭乗者になってしまった。係員の確認作業をいらいらして待ってやっとOKが出る。乗れればいいと怒りを抑えて席に急ぐ、すると今度は機内持ち込み棚が満杯で1つだけトランクが預け荷物となってしまう。
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そんなこんなだったが、無事に離陸。ダラスまでは7時間の飛行でやっと到着。ダラス空港ではニューオリンズ行きに乗継時間は4時間あるところが、飛行機の遅れで
あと2時間しかない。そして先日の入国時と同じ、自動パスポートコントロール(APC)で又 Mだけがはじかれ有人カウンターに並びなおして再審査。今度は落ち着いて待ってはいたが、ニューオリンズ行のフライト時間が迫っている。出発時間まであと1時間余りなんとかなるだろうか。
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やっと入国審査終えてMが出てくる、ニューオリンズ行のフライトにもう1時間もない。そして今度は手荷物検査に引っかかってしまう。なんとクスコで買った岩塩が不審物(麻薬)の疑いで薬物検査を受けるはめに。4袋のお土産のお塩を一袋づつ開封され検査される。飛行機に遅れるそうだと言っても全く取り合ってくれない。その時点ですでにニューオリンズ行の出航時刻をまわっていた。
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やっと手荷物検査を無罪放免され税関を抜けて、出航時間に遅れが出る場合もあるのでモノレール・エアリンクに乗り、ニューオリンズ行のCゲートに向かう。しかしCゲートに着いた時はすでに飛行機は離陸していて万事休す。アメリカン航空の係員に事情を話すとAAサービスカウンターに行くよう指示され、急いでサービスカウンターへ。そこで昨夜からの遅延と手荷物検査に時間を費やし乗り遅れた旨話すと、次の2時間後の便に振り替えてくれる!嬉しいー助かったー。
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発券してもらった2時間遅れの別便のチケット |
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ダラスからニューオリンズへ |
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代替え機では当然並び席でないといわれるが、今日中に着けるのならそんなの全然OK。すぐ発券してくれて、次の便まで2時間ほど待ちニューオリンズ行に乗る。
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ニューオリンズの街 |
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窓から見るニューオリンズ行の街はハリケーンの影響なのだろうか水に覆われているようにも見える。
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無事にニューオリンズ空港に到着。
ハリケーン接近のニュースではひょっとして旅行のスケジュールも変更も考えていたのだが空港周囲は全く何事もなかったような至極平和な南国の街の風情。
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到着ロビーを出てタクシー乗り場へ。乗り合いバスで行くことも予定していただ飛行機が遅れたのでタクシーでホテルまで行くことにする。30分程でホテルに到着、タクシーにチップ込みで55㌦。少し多くあげすぎたかな。
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ニューオリンズ/Hotel.JWマリオット |
クラブラウンジでは 一日中飲物軽食フリー |
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昨夜から移動に労力を使ったので、チェックインして部屋入りゆっくり休憩したあと街にでる。夕食は楽しみしていた『Samuel’s Blind Pelican』へストリート/カーセント・チャールズ線
(St. Charles Line)に乗っていく。
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アカデミー賞受賞作の映画『欲望という名の電車』に登場する路面電車ストリートカーは1920年台に作られた緑色の車両に木製の座席、天井には豆電球と昔のままの姿で走っている。150年以上の歴史を持ち、『世界で一番古い路面電車』と言われている。街並みを眺めながらこの電車に乗るだけでもニューオリンズの魅力がたっぷり味わえた。
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牡蠣で有名なレストラン『Samuel’s Blind Pelican』 |
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電車で20分くらい、最寄りのエウテルペ駅で下車。目の前がレストラン。ニューオリンズは気温35~6℃、日本と同じ真夏の暑さ。この時期に本当に生牡蠣が食べれるのだろうか?当たりりはしないだろうか?少し心配なのと半信半疑で入店。
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16:00~20:00時ハッピーアワーでは牡蠣が1個0.25㌦、1皿12個でたったの3㌦、ただし一緒に飲み物を頼まないといけないので、ビールを注文5.25㌦、合計で8.25㌦。信じられない安さ。
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運ばれてきた大粒な牡蠣は日本で食べる牡蠣と変わりない。クラッカーに乗せて西洋わさび&カクテルソース(ケチャップ+ウスターソース)やレモン、ホットソースなど好みの味で食べる。
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牡蠣で有名なレストラン『Samuel’s Blind Pelican』 |
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あっという間に平らげてもう一皿お替りを注文、お腹いっぱい久しぶりに美味しい夕食だった。
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帰りもストリートカーに乗ってホテル近くのカナルストリート駅に帰ってくる。
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バーボンストリートを少し散策してホテルに戻る。
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バーボンストリート沿いにあるミュージカル・レジェンズ・パーク |
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JWマリオット・ホテルの部屋からミシシッピ川の夕景 |
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アメリカ/ルイジアナ
ニューオリンズ |
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2017年8月31 |
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Hotel.JWマリオット |
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ミシシッピ川 |
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フレンチクウォーター |
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スチームボート |
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リバークルーズ |
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Hotel.JWマリオット |
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Hotel.JWマリオット/クラブラウンジで朝食 |
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8月31日(木)今日も快晴。ハリケーン来る前の天気予報ではニューオリンズでの2日間は雨の予報だったが、いいほうに外れた。こんなにアメリカ南部は暑いのは想像していなかった。気温は日本より高いかも知れないが湿度は低そうなので日本程の暑さは感じられない。
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今日午後から乗船するミシシッピ川沿い(ムーンウォーク)を散歩する。
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ウォールデンバーグ・パーク内のニューオリンズ・ホローコースト・メモリアル
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停泊中のスチームボート |
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チケット売り場で予約書を見せて午後2時からの乗船券を受け取る。
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フレンチクウォーターの一角にある『1850 House』
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ニューオリンズ/ジャクソン・スクェアのセントルイス大聖堂。
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カフェ/カフェ・デュ・モンド
1860年代からここで営業しているカフェ。ベニエというフレンチドーナッツが有名
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カフェ/カフェ・デュ・モンド
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1時半ころに観光船ナッチェス号乗り場へ移動するとすでに長い行列ができている。
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スチームボート(蒸気船)は長さ80m定員1600名 蒸気で外輪を回転推進させる
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午後2時前になるとナッチェス号(Steamboat Natchez) いよいよ乗船開始。
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乗船前にはグループごとに記念撮影(あとで甲板上の販売していた)
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船に乗るとランチ付きチケットの人はレストラン室、それ以外の人はデッキへ。
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ランチはヴッフェ形式だが初めは希望の料理を皿に取り分けてくれる。途中からは自分で好きな料理や飲み物を取りに行くシステム。
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2時に乗船して、食事中の2時半になると出航の合図ととも静かに動き、ゆっくりミシシッピ川を上り始める。食事を続けしばらくして、デザートやお茶をしながらクルーズが楽しめる。
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3時ごろからジャズの生演奏が始まりまじかで聞かせてもらう。せっかくの生演奏だが聴く人は少なくて気の毒。しばらく聴かせてもらい10㌦チップを箱に入れて甲板から外の景色を眺めに行く。
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スチームボートの名前通り蒸気船で外輪を廻し船を進める。
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外輪船クルーズしているミシシッピ川はミネソタ州を源流として、ニューオリンズのメキシコ湾へ流れ込む全長3779km、アメリカ合衆国内最長の川。
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デッキをぐるっと一周すると景色も変わり面白い。
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停泊中の大型客船はミシシッピ川からどこをクルーズするのだろうか?
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2時間のクルーズを終えフレンチクウォーターをホテルに戻る。
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2時間のクルーズを終えフレンチクウォーターをホテルに戻る。
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クラブラウンジの夕方はオードブルの時間。チーズや生ハムにビールを飲んで休憩。
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Hotel.JWマリオット 部屋からの眺め |
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ニューオリンズ・フレンチクウォーターのバーボンストリートを歩く。3老人は少し街に溶け込めない感じ。ジャズの路上ライブなどもっと聞きたかったのだが目だったパフォーマーがいなかった。
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バーボンストリートからホテルに帰る道すがら長蛇の列。それは、伝統的なジャズの保存を目的に作られたホールで、ニューオリンズで最も有名なジャズハウス、プリザベーションホー(Preservation
Hall)だ。
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プリザベーションホー(Preservation Hall)前は行列 |
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クラブラウンジでは
一日中飲物軽食フリー |
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Hotel.JWマリオット ホテルー階のクラブラウンジに寄ってワインとケーキをいただく。このホテルは一日中クラブラウンジが開いていて軽食とビール、ワイン、シャンパンまでいつでも利用できる大盤振る舞いのホテル。
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明日はダラスだ、部屋でお風呂入って移動準備をする。
今夜も姉にスマホでユーチューブで好きな音楽を聞かせる支度をして寝る。一度目が覚めるともうなかなか寝付けないいう姉に旅行中毎晩好きな歌をたくさん再生リストに用意して聞かせとても感謝されている。
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アメリカ/テキサス州
ダラスへ |
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2017年9月1日 |
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Hotel.JWマリオット |
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ニューオリンズ空港 |
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ダラス空港 |
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westend駅 |
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Hotel.JWマリオット 朝食後チェックアウト。ドアマンにタクシーを呼んでもらい空港へ。今日はチップ込みで50㌦。
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空港までの運転手さん |
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空港名は正確には「ルイ・アームストロング・ニューオーリンズ国際空港 」と長い。
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空港の表記が日本語があるのが嬉しい。
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AA2306便:ニューオリンズ空港発13:45~15:22ダラス空港着予定。
今日はアメリカ国内線移動なので気が楽だ。
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