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祝・稀勢の里 初優勝・横綱昇進!
大相撲2017年一月場所観戦記
2017年1月20日(金)
両国国技館
1月場所13日目観戦
大相撲12日まで大関稀勢の里11勝1敗で単独トップ、優勝と横綱昇進をかけた運命の残り3日!  応援に行く

両国国技館
2017年1月20日生まれて初めての大相撲観戦。
2017年1月20日12時半 総武線両国駅到着、西口から国技館へは歩いて数分。
国技館正面入り口から館内へ。
席は2階椅子席A-6列 24.25番、この時はまだ、いい席なのかどうかは分からない。しかし生で見る国技館内は本当に美しく、日本の建築美が感じられる。
正面フロアにある相撲茶屋。ここから国技館内の見学開始する。
相撲茶屋は、2012年現在において、東京に20軒、大阪に8軒、名古屋に4軒あり、それぞれ両国国技館、大阪府立体育会館、愛知県体育館で行われる本場所について業務を行っている。九州場所については相撲茶屋が存在しない。東京の相撲茶屋は、20軒全てを国技館サービス株式会社(こくぎかんサービス、本社:東京都墨田区横網1丁目3 両国国技館内)が経営している。大阪、名古屋については1軒ごとに独立した業者が行っている。大阪の8軒は「大阪相撲案内所組合」を編成している。相撲茶屋には、店舗責任者である女将や主人のほか、事務長である番頭が置かれている。また、入場券販売の窓口となったり飲食の接待を行う出方と呼ばれる従業員がいる。女将・主人は往年の関取に縁のある人物が多い。
相撲茶屋の業務は、おおむね入場券の販売・仲介、会場での接待の2つに分けられる。
正面入り口広場先には優勝杯、副賞がずらりと陳列されている。
正面入り口横のエスカレーターに乗り2階へ。席を確認してまた下におり館内見学。
一杯300円のちゃんこは地下の大広間で長〜い行列に並んで食べる。
順番が来ると、小学校の給食のように おばさんがよそってくれた、ちゃんこ丼をもって空いてる席へ座る。
場所ごとにちゃんこ鍋を作る当番が決められていて、今場所は出羽の海部屋がだそうだ。普段力士が食べているものと同じ内容。
ちゃんこを食べて1階に戻り、脇の通路に出ると、大関以下の場所入りする力士が間近で見られる。下は高安関。
Mごひいきの 高安〇 貴ノ岩● 突き落としで快勝
ブルガリア出身の 碧山 でかい!
続々と場所入りする力士達。千代鳳そして千代翔馬
千代鳳● 琴勇輝〇 突き出し二人とも6勝7敗
館内は土俵を中心に客席が広がり、その外側通路には様々のお店が並んでいる。
十両も土俵入りがある。幕内と同じ形でも、力士が少なくさみしい土俵入り。
場内も十両の取り組みが始まるとそろそろにぎわってくる。売店に行き、ほろ酔いセットを購入。
ほろ酔いセットの内容は、お酒、から揚げ、枝豆、フライポテト。
イス席は脇に折りたたみの小さなテーブルがついて飲み物食べ物はそこに置ける。思ったより土俵が近く一階の升席はとても狭くよほど椅子席の方が楽と思う。前に座った常連さんも同じ感想を言っていた。
いよいよ、幕の内の土俵入りである。馴染みの力士が入場して館内もすっかり満員で盛り上がってくる。
十両に比べ身体も大きく化粧まわしも立派で見ごたえ満点。
二階椅子席A-6列 24.25番は通路脇なので出入りがとても楽。奥の列は外人さんの家族だった。
国技館の焼き鳥は館内一番人気でほとんどの方が買っている。場所中なんと1日6万本焼いてるという絶品の焼き鳥 ほんとに美味しかった!650円。
土俵入りはまず西正面を向いて柏手を打ったあと土俵中央に進んで今度は東正面を向くので今日座った西正面は悪い位置ではないと思う。

焼き鳥で一杯やりながら白鵬の土俵入りを見れるとは極楽極楽!
3横綱のうち日馬富士と鶴竜が休場して、横綱土俵入りが白鵬だけだったのが少し残念。
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土俵入りの後、立行司による翌日の取組を知らせる「顔触れ」が行われる。
そして いよいよ中入り、幕内力士の取組である。
矢印は天覧相撲の天皇の座られるロイヤルボックス(東正面)今日座った椅子席が西正面なので左側にある。天皇も今いる椅子席と同じ位置で観戦するのだ。
幕内9番目の取り組み 千代翔馬〇 逸ノ城●
13番目の取り組みは いま若手で一番の売り出し中・御嶽海〇 蒼国来●
Mごひいきの大関候補 高安〇 貴ノ岩● 突き落としで快勝
御嶽海と人気を二分する成長著しい、関脇 正代● 隠岐の海〇 に完敗
そして なんとなんと、お目当ての稀勢の里VS豪栄道の取り組みは、豪栄道が今日から休場で不戦勝〇
取組が見れなかったのは残念だったが、稀勢の里 初優勝に大きく前進したのでよしとする!
幕内一番人気の 四枚目・遠藤〇 大関・照ノ富士● を送り出しで破る!
照ノ富士は敗れて4勝9敗、一時の破竹の勢いはどこへ行ったのか目を覆うような成績
十三日目 本日 結びの一番は、白鵬VS琴奨菊
懸賞の本数も今日一番、館内はほとんど全員の声援は、琴奨菊が白鵬に勝つ微かな望みが感じられる。 
しかし、予想通りというか情けないというか、稀勢の里初優勝の援護射撃を期待したが、相撲にならず琴奨菊惨敗。 
十三日を終わって、稀勢の里一敗、白鵬二敗で星一つの差、残りあと二日、稀勢の里の初優勝の運命はいかに。 
結びの一番が終わり恒例の弓取り式。
弓取り式とは、結びの一番の勝ち力士に与えられる弓を,他の力士が代わりに受取って,頭上でまわし,土俵をはらい清め,肩にかついで四股を踏んだりする儀式。
昼から6時間余り過ごした国技館から両国駅へ。
両国ホームからの国技館。
そして明日、明後日の千秋楽、白鵬を破って見事 初優勝!
祝・稀勢の里 初優勝・横綱昇進!
1月21日(土)
両国国技館
1月場所14日目
寄切り対逸ノ城〇



1月22日(日)
両国国技館
1月場所千秋楽
すくい投げ対 白鵬〇

(2017年1月23日スポーツ報知)
14日目寄切り逸ノ城〇 千秋楽対すくい投げ 白鵬〇 初優勝!
◆大相撲初場所 千秋楽 ○稀勢の里(すくい投げ)白鵬●
結びの一番、横綱・白鵬を破り、横綱昇進をほぼ確実とした東大関・稀勢の里(30)=田子ノ浦。
初土俵から15年、大関昇進から5年でようやくつかんだ初優勝。賜杯を受け取った稀勢の里は、「待っていました」と問いかけられると「ずいぶん長くなりましたが、いろいろな人の支えがあって本当にここまで来られた」と感謝。父親・貞彦さんと母親・裕美子さんが観戦する中、白鵬の押しを土俵際でふんばり最後は見事なすくい投げを見せた一番を「もう、最後は必死に残して、もう、ね・・・」と振り返ったところで、あふれる涙と歓声で後が続かなかった。
 何度も綱が期待されながらも果たせなかった中、支えた原動力は「一日一番という、気持ちを集中してやってきたからでは」と語った稀勢の里。八角理事長が25日に臨時理事会を招集することを決めたと伝えられ「大関と呼ぶのも最後かもしれません」と呼びかけられると、「一生懸命自分の相撲を信じて、強くなった姿を見せられるよう頑張りたい」と意気込み。「温かい声援、力になりました。また来場所、期待に応えられるよう頑張ります」と宣言すると、館内から稀勢の里コールがわき起こった。(2017年1月23日スポーツ報知)
(2017年1月23日スポーツ報知)
19年ぶり日本人横綱誕生!
第72代横綱/稀勢の里 明治神宮で奉納土俵入り》太刀持ち高安 露払い松鳳山
横綱稀勢の里 明治神宮で奉納土俵入り》 18000人の観客を前に、雲竜型を初披露 土俵入りを行う新横綱・稀勢の里。日本人として19年ぶりの新横綱昇進を果たした稀勢の里、1月27日明治神宮で雲竜型の土俵入りを初披露。化粧まわしは元横綱・若乃花が約60年前に締めていたものを着用。
祝・稀勢の里 初優勝・横綱昇進!
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